昨年のちょうどこの時期、シンガーソングライターの新屋まりさんから「曲を作ってみない？」と声をかけて頂いた。新屋さんの手がける歌に曲を提供させてもらうという事。是非！という事でやらせてもらう事になりました。まだ詩は付いてなかったので曲のイメージを教えてもらい創作開始。桜ふぶき、土手、ラブソング…私は春の暖かな陽射しとひらひら舞う桜の花びら、そしてちょっと切ないイメージで曲を作ってみた。そしてそれを新屋さんに聴いてもらい、すぐに詩を付けて下さった。そしてその詩を見た時は感動。私のシンプルな音楽をこんなにも拡げて下さるとは！という感動と、その内容が自分の過去の経験に似ていてドキっとした感動。すごく嬉しかったし、こんな経験をさせてもらいとにかく感謝でした。そしてこの４月にお披露目があったそうです。先日、たまたま訪れた廿日市の桜土手。もう葉桜になっていたけど、桜の舞う頃は美しいだろうなぁと思いを馳せる。