フィリピンでは格安にできちゃう餃子。テレビ番組でおいしそうな餃子を見て食べたくなったので日本でも作ってみることにしました。
普段日本では妻に全て任せてるので、久し振りに台所に立ってみると、やっぱり日本のシステムキッチンは作業が楽ですね。包丁やまな板、フライパンなど全ての道具がマニラで使ってるものより格段にいいので、料理が楽ですね。以前はそんなこと気付かなかったのですが…。
久し振りに日本で一人買物してみると、頭の中で直ぐに値段をペソ換算して判断している自分がいました。マニラでは日本円に換算してしまうんですがね。面白いです。
今回は餃子60個分(皮2袋)に挑戦します。
まずはプライスを。
餃子の皮30枚入り @98円×2=196円
白菜 1/4玉 128円(今高いんですね!)
ニラ 1束 98円(久し振りにニラを使います)
玉ねぎ1玉 33円
豚挽き肉 約200グラム 245円
しめて700円の材料費。約380ペソ。
う~ん…やっぱり高いなあ!マニラなら150ペソで買えるなあ…。
でも良く考えると、150ペソで作れるマニラの餃子は紛れもなくローカル食材だから、この価格差は約2.5倍しかない。
収入の格差から言えば日本の物価は安いということになるなあ。これ白菜やニラが普通に安かったら…。外国人が日本で働きたい気持ちが良く分かりました。
さあ、実際に作ってみて直ぐに感じたこと。
それは白菜やニラの元気がいいこと!何かものすごく新鮮で力がある。
フィリピンでもスーパーではきれいに売られてるように見えるんだけど、白菜はとても小ぶりで何か今一です。
今回は中華スープの基「ウェイパー」をタネに入れたのでマジで美味しかったです。
鉄鍋で焼くと焼き目もいいですね。
今マニラの自宅の冷蔵庫では、特性ニンニク醤油を漬けているので、帰る頃にはいい味になってるでしょう。それを使ってまた料理したいと思います。