フィリピン料理は脂っこくて味が濃いとよく言われる。
確かに野菜料理は少ないし、焼くか揚げるかのシンプルな調理法が多いね。
でも、アドボという伝統料理は、しょう油、酢、砂糖、にんにくを使った煮込み料理で、現地では肉、魚、野菜と何でも調理し種類も多いのです。日本人の口には絶対合うと思います。
そしてもう一つ忘れてならないのが、シーフード天国ということ。何と言っても日本人の大好きなエビ、カニ、そして牡蠣などの貝類は安くて新鮮なものがダイナミックに売られている。それも格安で。
そうそう、日本ではあまり馴染みのない熱帯地方の魚も、料理すると本当に美味しいんですよ。
というわけで、ボラカイツアーはいよいよクライマックスを向かえ、食べる、遊ぶ、癒すを欲張ってみました。
●ボラカイのシーフードマーケット。市場の周りには野菜や果物、肉も売っているのでなんでも揃う。ここで買った食材を近くのレストランで料理してもらって食べるスタイルだ。各レストランから客引きが市場に来ていてお勧めや料理を説明してくれる。
●伊勢海老(こっちではロブスターと言っていた)、カニ、エビと山盛りにおいているので、素材を見抜く眼力が多少必要かも・・・。
●大きなロブスターと並ぶのが、フィリピン名物ラプラプという魚。身は白身で脂が乗っていて、焼いても蒸しても揚げても美味しい。
●このエビの大きさに驚き!!子供の腕ほどの大きさがあるよ。
●こんな大きなエビを間近で見るのが初めてなお兄ちゃんはテンション上がりっぱなし!
●市場で買った伊勢海老、カニ、大エビ、牡蠣に貝、野菜は、それぞれガーリック炒めやチリソース炒めなど調理を変えて出してもらった。
フルーツはマンゴスチンやライチに似たロンガン、マンゴーなど普段食べられないものばかり。
あれだけ伊勢海老の刺身を食べたのは生れて初めてだったね。一番手前のスープは伊勢海老の頭で作ったスープ。もう最高だ。
●我が家のお子様たち。家族の笑顔が一番うれしいね。
●市場を歩いていたら、炭火焼のお店でこんな光景が!
実は、ロースターの煙突掃除をしている最中で、あまりの格好に思わずカメラを向けると、周りの店員が彼の名前を大声で呼んで何か言い出した・・・。
●すすだらけの顔を出した彼は、すかさずカメラに向かってポーズ。
この明るいハッピーな笑顔は、全世界の人を癒してくれる。
本当にフィリピノはすばらしい!!
●番外編:ちょっとお口直しに・・・アイス食べたいと言うんで財布渡して買いに行かせて値段を聞いてびっくり。ハーゲンダッツのMiniカップが何と一個が320ペソ(約640円)!スティックやサンドはさらに100円ほど高い。
これって間違いなく世界一高いハーゲンダッツではないか!みんなでボラカイでアイスを売る話に花が咲いたのは言うまでもない・・・。
●おなかも満腹になったので、それじゃあちょっとエキサイトしてみるかということでやって来たのが、ジップラインという絶叫アトラクション。
何とゴルフ場付のリゾートビラの中に作られた施設は、300mの高さから一気にビーチに滑り降りる。
この写真は地上から出発地点を撮ったもの。
●インストラクターによりケーブルに吊り下げられて、カウントダウンとともにGoooo!ここが最高速に達するところだ。でも、一番怖いのはゴール地点。そのままの勢いで支柱の大木にクラッシュする寸前に引き戻されるので、失神寸前になるかも・・・。
●幸いお漏らしする人もなく、みんな笑顔でゴールイン。
ほんの20秒ほどのトリップだが、ストレスが吹き飛ぶのは間違いなし!
●フィリピンで忘れてはならないのがSPAのグレードの高さ。
ここボラカイにも優れたSPAがたくさんあって、中でもここ、Mandala Spaは、毎年多くのタイトルを取っている超有名高級SPAだ。http://www.mandalaspa.com/
トリートメントを行なうと環境保護の植林一本にお好きな名前をつけることができるというユニークなサービスがある。
店員一押しのパッケージで約3時間、至福の時間を楽しんでもらった。アフターはスッピン顔でも写真に納まれるくらい自信がつくそうだ・・・。このサービスでお値段は超お値打ち。女性なら誰もが満足する外せないエリアだろう。カップルで同室でしてもらうのも人気があるとのこと。
●SPAに行った後は、涼しいレストランでボラカイ最後の晩餐を楽しもう。
フィリピンは元々300年以上もスペインに統治されていて、血統、言語、名前など多くの影響が残っている。今夜はスペイン料理、パエリアと手作りソーセージのチョリソーで乾杯だ!
●これはラージサイズ約10人前のパエリア。この大きさになると本格的だ。ここのエキストラサイズは15人前。ボラカイには本格的なスペイン料理の店もあるのだ。
●サービスもよくて、店員が非常に品良く盛り付けてくれる。
この彩りは食欲そそるね。そして、やっぱりサンミゲルビール。(通はピルセンだな。)
こうして、ボラカイの夜はふけ、初めてのフィリピンリゾートツアーは無事終了するのだった。めでたし、めでたし・・・。
となる予定でした。
ところが悪夢の結末が翌日待っているとは・・・。
実は翌朝、これまで一番元気だった私が、何と嘔吐、下痢で大変な状態に。朝起きた時は何ともなく、ビーチを散歩して買物までしていたのに、ほんの30分くらいの間で急に体調が崩れてしまったのです。
これには本当に参ってしまって、一人で歩けないほどまでになってしまいました。
何とか皆さんに手を貸してもらい、海を渡り、飛行機に乗り込んだのですが、一時は飛行機のトイレから動けなくなり、離陸が私のトイレ待ちになってしまった程。
どうにかマニラまでたどり着いたのがお昼頃。日本でもかかったことのない病院にそのまま連れて行ってもらい、診察してもらいました。
ところが、これまた不思議なことに、水や食べ物に当たった訳ではなく、どうも熱中症になったようなんです。
そんなに暑いところ出てたわけでもなく、水も適当に飲んでいたつもりだったのに、熱中症ってやっぱり屋内にいてもなるって本当ですね。
帰国して、もう一度病院にかかってみたんですがやはり一時的な胃腸障害と脱水症状だから心配ないと言われました。
家族や同行者にご心配をかけて、本当に申し訳ありませんでした。
明日は、番外編としてマニラに戻って視察した高級コンドミニアムの情報をお送りいたします。
フィリピン初のリゾートコンドがメトロマニラに出現。今、芸能界を始め富裕層がまとめ買いする大注目の物件を公開いたします。お楽しみに。
私の体調不良はさておき、フィリピンのボラカイツアーは本当に楽しい思い出となりました。是非今度は皆さんと一緒にまた行きたいと思っています。
今後は、月に一度はフィリピン金融、不動産視察の旅を計画したいと思いますので、是非ご参加下さい。
リタイアメントビザを始め、今後フィリピンでの安住の地をお探しの方、リスクのない安定的な投資をお探しの方には、本当に嬉しい情報が満載のフィリピンです。
ご興味のある方は、メッセージからご連絡下さい。
●体調が戻り、帰国する空港で記念撮影。
Mさん、papiyonT.Kさん、本当にありがとうございました。
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