足利カントリークラブに、先月のHDCP変更者が掲示してありました
シーズンに入り芝も伸びてコンディションも抜群です
多幸コース9番のフェアウエーも鮮やかです
丁度18番Aグリーンをメンテナンス中
サブキーパーの人がいたのでお話を聞いて来ました
エアレーションをした後の、筒状に抜いた土(コア)を
手作業できれいに片づけていました
この深さ10cmほどの穴に、
バイオ肥料と砂を混ぜたもの半分ほど入れるそうです
以前は砂だけを入れていたそうです
アシカンのコース管理も進化しています
今は微生物を利用しての土中の活性化をするそうです
何やら家庭菜園のような・・・(野菜など作ったこともないが)
これでこれからの暑い夏に向けた作業の第一段階
梅雨前に砂入れをすると、雨が降り砂の浸透が早くなります
急ピッチの作業です
さあアシカンへ行こう
PS
因みに、先日のクラブ選手権のグリーンの状態を話しになり、
転圧ローラーをかけて硬く締まっていましたが、
「去年よりもボールに砂が付いた分、僅かに遅めでしたね」と聞いたところ
当日の朝芝を刈っていたところ、砂が付いたので水を撒いたとの答え
「良く分かりましたね」と感心されました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます