逃げる２月

正月が過ぎてからの月日の経つのは早いものです

二月は逃げる、三月は去る、陽が長くなり日暮れもズレて近くの公園から遅くまで子供達の声が聞こえる様になりました


４月になれば山にサクラが咲き、５月の青葉でいよいよ釣りのシーズンに入ります

青い海の磯に上がれば聞こえるのは波の打ち寄せる音とウミネコ、トンビの鳴き声だけです

自然の中で夢中でサオを出してる時は幼い頃に戻った錯覚を覚えます

昔は学校へ行く前に小川でハエを釣り、それが晩のオカズになつたものです、今では遠い昔になりました


今の時期は俗世界にどっぷりと漬かりパチンコ屋です、将棋と同じで相手が勝ったり、当方が負けたり^_^;

何時も負けてる状態かも、

仕事の方は年度替りで少しだけ忙しいがそれも慣れて後少しになります


春になればこの部屋の模様替えもしなくてはと考えてます。　

先日の対局で

ニュースになった先日の米長将棋連盟会長と最新鋭のコンピュターの対決があり、７時間の激闘の末にコンピュータが勝った

負けたコメントに「中盤にミスをしてる」

将棋はミスを犯した方が負けるゲームです、となるとコンピータ同士の対決は引き分けかな



最近のわたしの将棋の成績は不調で終わってる、ミスを重ねて自滅が多い

最初の少ない対局では好成績なのだが数を重ねると悪手を指してしまう、相手が強い場合は真剣に考えるが中途半端で対戦すると

相手に合わせて指してしまいポカをする

マージャンでいえばチョンボと表現するのかな、惰性からのミスだ


好きな将棋の格言で「指した手が活きる打ち方をする」

どういう意味かは人生に似ている　　　　　　一手指した駒を生かす　　　一歩踏み出した道を歩く


他には「銀が泣いてる」「桂馬の高飛び歩の餌食」「金は斜めに誘え」「ヘボ将棋、王より飛車を可愛がる」

等、沢山の人生訓に置き換えられる様な気がするから将棋が好きだ