2017年9月の夜空
2017年 9月
9月は朔日(1日)が二百十日、23日が秋分の日で、これから先は夜の方が長くなってきます。秋の夜長と言いますが、空も澄んできますので、星空観測には絶好の季節となります。夏が去って特に夜間は寒くなってきますので、防寒対策をお忘れ無く。ただ、残念ですが、9月は肉眼で見える、興味ある話題があまりありません。10月をご期待下さい。
★ 12日、水星(-0.2等)が西方最大離角となります。明け方の東の空に見えている水星が高度18度程度まで昇ってくるので水星を見付けるチャンスです。近くの金星(-3.9等)が目印です。水星の側には火星(1.8等)がいます。
★ 17日、明け方の東の空で水星と火星が接近します。近くに三日月(月齢26.4)がいます。
★ 18日の明け方、東の空で金星(-3.9等)と三日月(月齢27.4)が接近します。
★ 27日の夕方、南西の空で三日月(月齢6.9)と土星(0.5等)が接近します。
★ 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟きぼうの観測が出来ます。上空を通過する時は明るく輝くので流星を見るより確率が高く、ゆっくり見る事が出来ます。(ISS)「きぼう」は次のホームページに観測情報があります。
ISS「きぼう」の目視予想情報
★ 9月の月、満月○は6日、下弦の月は13日、新月●は20日、上弦の月は28日です。大阪での満月の月の出は18時27分です。
★ 9月1日の大阪の日の出は5時31分、日の入りは18時25分です。
(大阪での日の出、月の出は、生駒山、信貴山、葛城山など金剛連山があり、時間は少し遅くなります。日の入りは六甲山、摩耶山などがありますので、時間は少し早くなります。表示時間は地平線水平線を基準にしています。) (2017/08/22)
この天文<情報は2012年3月から掲載を始めたものです。ここでは天体望遠鏡などを使わず肉眼で見える天体ショーの情報をお知らせしています。都会の光で見えにくい時や少し暗い星を見る時は双眼鏡を用意されるとよいでしょう。この情報は、私のホームページと同時に掲載して居ります。
77(1011)
2017年 9月
9月は朔日(1日)が二百十日、23日が秋分の日で、これから先は夜の方が長くなってきます。秋の夜長と言いますが、空も澄んできますので、星空観測には絶好の季節となります。夏が去って特に夜間は寒くなってきますので、防寒対策をお忘れ無く。ただ、残念ですが、9月は肉眼で見える、興味ある話題があまりありません。10月をご期待下さい。
★ 12日、水星(-0.2等)が西方最大離角となります。明け方の東の空に見えている水星が高度18度程度まで昇ってくるので水星を見付けるチャンスです。近くの金星(-3.9等)が目印です。水星の側には火星(1.8等)がいます。
★ 17日、明け方の東の空で水星と火星が接近します。近くに三日月(月齢26.4)がいます。
★ 18日の明け方、東の空で金星(-3.9等)と三日月(月齢27.4)が接近します。
★ 27日の夕方、南西の空で三日月(月齢6.9)と土星(0.5等)が接近します。
★ 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟きぼうの観測が出来ます。上空を通過する時は明るく輝くので流星を見るより確率が高く、ゆっくり見る事が出来ます。(ISS)「きぼう」は次のホームページに観測情報があります。
ISS「きぼう」の目視予想情報
★ 9月の月、満月○は6日、下弦の月は13日、新月●は20日、上弦の月は28日です。大阪での満月の月の出は18時27分です。
★ 9月1日の大阪の日の出は5時31分、日の入りは18時25分です。
(大阪での日の出、月の出は、生駒山、信貴山、葛城山など金剛連山があり、時間は少し遅くなります。日の入りは六甲山、摩耶山などがありますので、時間は少し早くなります。表示時間は地平線水平線を基準にしています。) (2017/08/22)
この天文<情報は2012年3月から掲載を始めたものです。ここでは天体望遠鏡などを使わず肉眼で見える天体ショーの情報をお知らせしています。都会の光で見えにくい時や少し暗い星を見る時は双眼鏡を用意されるとよいでしょう。この情報は、私のホームページと同時に掲載して居ります。
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