そろそろ終盤戦

そろそろ終盤戦
　　衆議院選挙も終盤戦に這入りましたが、我が家の近くには選挙カーは来ません。遠くを走って連呼しているのが聞こえましたが、その程度です。昨日阪急豊中駅へ行きましたが、候補者はどなたも居られませんでした。広い範囲ですから無理もありませんし、人口密度の低い所は効率が悪いでしょう。その様なわけで、結局候補者をライブで見る事は出来なかった。
　　郵便ポストには、何処で住所を知ったのか、何人かの候補者の名前入りハガキが来ていました。またポストには各政党のパンフレットが入っていました。特に自民党はパンフレットより上等の小冊子で、各国の首相や大統領と会っている場面、握手している場面を多く載せ、外交でもこれだけ活躍しているとＰＲされていました。しかし、しかしです。拉致問題は解決していないし、慰安婦像はどんどん増えるし、ありもしない南京大虐殺はユネスコに登録されるし、日本の外交が、外務省が何もしていない、のはどうした事でしょう。各国の首相や大統領に会うだけが外交ではありません。森友や加計に騙された様に外国でも騙されているのではありませんか。
　　とは言え、野党は野党で、どうせ政権は取れないのだからと、出来もしない事を好き勝手に言っていますが、きれい事ばかりですね。尖閣諸島を狙う中国や北朝鮮のミサイルから国土や国民の生命財産を、どの様に護るのか具体策が一つも無いのは悲しい事です。どれもこれも駄目だと言っても選挙では、誰かに１票入れねばなりません。比較的自分の考えに近い人を選んで投票しましょう。ひとに頼まれて投票してはいけません。大切な１票ですぞ。

１０５（１０３９）