無呼吸症候群その後
今日は無呼吸症候群の診察予約日で病院へ行ってきました。診察と言っても先生と異状は無いと話して血圧を測って貰うだけですが、今日でこのCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法装置)を使って丸2年になりました。そこで新しいマスクとエアーチューブ(パイプ)を貰って来ました。
この無呼吸症候群と言う病は、大きな鼾を掻き、時折その鼾が止まって無呼吸になる。私の場合は長くて3分程度呼吸をしていない、息が止まっているのです。血液中酸素は、通常では100%~90%あるのですが、その時の血液中酸素が50%まで下がってしまう。この事は脳を始めとして内臓各器官に酸素を供給出来ない事を意味し、これが脳や心臓などに異変を引き起こす切っ掛けになる、それはもう大変危険な状態になるのです。
そこで、その治療法としては、気道を塞がないように手術するか、このCPAPで鼻から気道に強い空気を送り、寝ている間に気道が塞がるのを防ぐ装置を付けて寝る治療法があります。しかしこれは装置を付ける事が治療であって、これを付けたから治るというものではありません。外せば元の木阿弥です。治療は手術しか無く、それも完全に治る補償はありません。もうこの歳ですから手術しても、と思っておりますので、これを使い続けるしかないのです。
今日病院へ行ったら以前より随分と患者数が増えていました。年寄りだけで無く、若い人も多くなっています。女性も増えました。この無呼吸症候群と言う病が、以前より発見されやすくなったからでしょうか。
191(1125)
今日は無呼吸症候群の診察予約日で病院へ行ってきました。診察と言っても先生と異状は無いと話して血圧を測って貰うだけですが、今日でこのCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法装置)を使って丸2年になりました。そこで新しいマスクとエアーチューブ(パイプ)を貰って来ました。
この無呼吸症候群と言う病は、大きな鼾を掻き、時折その鼾が止まって無呼吸になる。私の場合は長くて3分程度呼吸をしていない、息が止まっているのです。血液中酸素は、通常では100%~90%あるのですが、その時の血液中酸素が50%まで下がってしまう。この事は脳を始めとして内臓各器官に酸素を供給出来ない事を意味し、これが脳や心臓などに異変を引き起こす切っ掛けになる、それはもう大変危険な状態になるのです。
そこで、その治療法としては、気道を塞がないように手術するか、このCPAPで鼻から気道に強い空気を送り、寝ている間に気道が塞がるのを防ぐ装置を付けて寝る治療法があります。しかしこれは装置を付ける事が治療であって、これを付けたから治るというものではありません。外せば元の木阿弥です。治療は手術しか無く、それも完全に治る補償はありません。もうこの歳ですから手術しても、と思っておりますので、これを使い続けるしかないのです。
今日病院へ行ったら以前より随分と患者数が増えていました。年寄りだけで無く、若い人も多くなっています。女性も増えました。この無呼吸症候群と言う病が、以前より発見されやすくなったからでしょうか。
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