初めてのオレオレ詐欺

初めてのオレオレ詐欺
　　今日のお昼過ぎに自宅の電話が鳴った。電話に出てみると「○○○やけど喫茶店でカバンを忘れた、直ぐ交番へ届けたんやけど、あとで電話が掛かってくると思うので番号を控えて置いて欲しいんや」と言ってきた。○○○は息子の名前を使って居た。むこうさんも調べて居るものだな。黙って聞いていると声が違うし、・・・いんや　のイントネーションが違う。○○○は関東で勤めているから、そんな変な大阪弁は使わない。黙っていると「きいているん？」と言うので「あんた誰や」と聞くと「息子の○○○や」と言うから「声も違うし、しゃべり方も違う、あんた誰や」と再び問うと、ガシャッと電話が切れた。
　　喫茶店でカバンを忘れた、その中に集金してきた何万円～何十万円が入ってたんや、と言うのはもう古い手だか、このカバンを忘れた　と言う手を未だ使っているのですね。巷では良く聞く話ですが、私が電話を取ったのは初めてでした。
　　息子からの電話は自宅電話では無く携帯に掛かってくる。LINEでも繋がっているしメールもある。仕事は技術系だから集金なんて仕事は無い。今日のオレオレ詐欺の電話は、なんかとんまな電話に思えた。


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