たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎グリーン・ツーリズム(GT)

2010-08-28 06:54:44 | 日記
☆富士山ライブカメラ(三ッ峠山頂カメラ) 今朝6:34.

★相変わらず朝から青空で強い日差しが射している。早朝の気温は、23℃で日が昇るまでは爽やかだった。今朝は、6時頃に目が覚めたので散歩止めて近くを10分ばかり自転車にて廻る。少し夜露が降りた様で、空には白い月が残っていた。
先日の日本農業新聞・[四季]コラム8/25にての記事

最近は情報過多といわれる。新聞、雑誌、テレビ、ラジオにインターネットが加わり、まさに情報の洪水だ。上手にさばかないと情報に振り回され、考えがまとまらなくなる▼そんな時代のせいだろう。脳を休めるため、考えない方法を説く本が出回る。その方が頭がさえるそうだ。だが、その本を読むにも頭を使う。脳を休めることは難しい▼ならば、と思われるのが農山村の自然に触れるグリーン・ツーリズム(GT)だ。脳を安静にするにも、活性化するにももってこいだ。東京出身で都内に住む純粋な街っ子の大学生9人に、1泊2日のGTを体験させた農村工学研究所の実験で分かった▼そば打ち、草刈りは、脳が活性化し続ける。棚田やブナ林の散策は、脳が安静状態か安静に向かおうとする。それらは脳内の酸素量で分かる。GTが脳を働かせる教育的機能と休ませる保健休養機能を織り成し、脳を鍛えるという▼対して、テレビ視聴、音楽鑑賞、会話、勉強、テレビゲーム、読書(漫画)といった都会での日常生活を測定したところ、脳内酸素量の変化が少なく、「脳がだらけた状態」(山本徳司・農村環境部景観整備研究室長)だった。農山村を旅するGTは、脳にとっての“トクホ(特定保健用食品)”といったところだ。

これまで科学的には理解してなかったが、何か癒されるとは感じていた。ほぼ、ほとんどの日の半日は、生まれ育った田舎に行っている。
自宅では感じられない季節の移ろいも、いち早く感じられるのも利点と言えよう。最近では、セミも「ツクツクボウシ」や「ニイニイゼミ」の鳴き声が賑やかである。連日、水やり作業も大変だが楽しみも有る。
昨日は、ピーマン77個にオクラ・ミニトマトを採った。今年は、ミニトマトのイェロートマトを初めて植える。
味はそんなに変わらないと思うが、上さん曰く「イェロートマトの方が甘い」と言っているが?オクラとミニトマトは、成長が早く2~3日に一回収穫できる。オクラの料理方法も色々と有るが、昨夜の天ぷらは美味しかった。
今朝NHKラジオ午前4時台 〔明日へのことば〕 で今なぜ「半農半X」~農業プラスαという生き方の一部を聴く。京都府綾部市・半農半X研究所 塩見直紀が出演されたが、再放送があれば是非もう一度聞きたいと思っている。

生き方がますます問われる「大変な時代」。だけど、チャンスもいっぱいです。
喜びと感謝を感じながら、ていねいに生き、自分がチャレンジすべきと感じたことを、愛をもって行うことができればと思います。(塩見直紀 :半農半Xブログ)

☆コテージ付近の空(昨日の午後)

☆ピーマン(77個)

☆オクラ&ミニトマト(赤・黄色)

☆ナス


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【夢を実現する今日の一言】

・相手がどうかは関係ない、

自分が相手のために何ができるか
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◆過去の出来事・トピックス
・ボリショイ・バレエ団が日本初公演(1957)
・外国為替の変動相場制採用(1971)
・人種差別撤廃のワシントン大行進(1963)
・平塚市でピアノ騒音母子3人殺害事件(1974)
・三越の古代ペルシア秘宝展のニセモノ判明(1982)
・初の「気象予報士」の国家試験。合格者は18%(1994)

・テレビCM第1号は正午の時報(1953)
 1953(昭和28)年は、わが国のテレビ元年。2月にはNHKが放映を開始し、街頭テレビには多くの人々が群がった。民間テレビ第1号は日本テレビで、この年の8月28日午前11時20分から放映を開始。初のテレビCMは服部時計店(精工舎)の時報スポットだった。しかし、フィルムを裏返しにかけてしまい、3秒程で中止されてしまったとか。

☆本日の誕生日
ゲーテ(作家・1749)、城戸真亜子(画家、タレント・1961)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ヤマハハコ(キク科)
・「純情」

☆「きょうの一句」

・鈴虫のいつか遠のく眠りかな  阿部みどり女(じょ)
   
~心に響く366の寸言~

【七 養】

時令(季節)に順(したご)うて以(もっ)て元気を養う。
思慮を少うして以て心気を養う。
言語を省いて以て神気を養う。
肉慾を寡(すくの)うして以て腎気を養う。
嗔怒(いかり)を戒めて以て肝気を養う。
滋味を薄うして以て胃気を養う。
多くの史を読みて以て胆気を養う。

春には春の、秋には秋の生活様式がある。
同様に寒帯には寒帯の、熱帯には熱帯の飲食起臥(きが)の方則(ほうそく)がある。
夏は夏らしく、冬は冬らしくというように
暮らしておれば生命力は健康である。
心気は同時に心臓の気である、活力である。
思慮を少くし安らかにすることが養心の秘訣である。

必要もないのにベラベラ喋舌(しゃべ)るようなことは
その人間を最も浅薄にする。
黙養という言葉がある通り、
神気を養うには、くだらぬお喋舌(しゃべり)はせぬことだ。
飲食女色は腎を弱め、嗔怒(いかり)は肝を傷(いた)め、
脂っこいような食物は胃に悪い。
古今の治乱興亡に通じることは
胆気を養って度胸を造る。
一時一処の成敗(せいばい)得失くらいに転倒せぬからである。



『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆8月28日 松下幸之助[一日一話]
<力を合わせて>
 お互いに欠点というものはたくさんあり、何もかも満点というわけにはいかない。だから、自分の足りないところは他の人に補ってもらわなければならないが、そのためには自分自身が自分の職責を強く自覚し、その職責に対して懸命に打ち込むという姿勢が大切である。
仕事に熱心であれば、おのずから職責の自覚が高まるし、職責の自覚があれば、人はまた常に熱心である。そうした自覚、そうした熱意は多くの人の感応を呼び、協力も得られやすくなる。
そういうことから、みずからの職責を自覚し、全身全霊を打ち込むという心がけだけは、お互いにおろそかにしたくないと思うのである。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 399日
・昨日、8月27日のアクセス数 閲覧数:426訪問者数:122


タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8。



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