たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎消費増税案

2011-12-30 07:55:19 | 日記

☆富士山ライブカメラ(忍野カメラ) 今朝7:48

★今朝の当地は、小雨降る天気になっている。早朝の気温は、昨日と同じ気温の4℃だが寒く感じる。今年も大詰め、後2日余りとなってきた。我が家では、一昨日に続き黒豆が今朝の4時頃から炊かれている。間も無く、煮上がるであらう。この黒豆の煮豆、殆んど毎日食べているが飽きない。お正月のおせち料理にも、この黒豆は欠かせない。子供時分には家で豆の栽培もしていたので、良く食べた記憶が有る。今日は30日なので、〆飾りを玄関等に取り付てお正月を迎えたい。それに、我が家の来年をそろそろ展望もして置きたいと思う。
気になっていた消費増税案が決定された様である。その内容は、2014年4月に8%、15年10月に10%とする案と言う。年明けの1月初旬にも消費増税法案の素案を決定。与野党協議に入りたい考えというが?
国民誰しも消費税は低い方が良いに決まっているが、現在の我が国の財政状況や諸外国に比べれば仕方ない。勿論、ムダ使いを無くすのは当然だが!でも、依然としてこの事が改善されて無いのが問題であるが・・・
来年度も、我が国を取り巻く経済環境も厳しさが続くであろうと思われる。
1)電力不足 2)円高にユーロ安 3)製造業が海外へシフト 4)政治が不安定 5)日本の債務総額(国の借金が12年度末には1000兆円を突破すると見られる)がGDP比200%超等々で、余り好転するとは思えない。
今日の朝日・読売の編集局は、消費増税案について次の様に書いていた。
<朝日>
・迷走を続けた民主党の消費増税案がようやく決まりました。「年内」の取りまとめに執着した野田首相は、引き上げの時期を半年遅らせる修正案を示し、「政治家としての集大成」とまで発言しました。最終的に、「経済状況を総合的に勘案」したうえでの「引き上げの停止」もありうるとする文言を盛り込みましたが、その位置づけについての解釈は早くも分かれています。慎重派の反発は強く、党内の亀裂が深まる恐れもあります。(旬)<読売>
・消費増税を巡る民主党内の議論がやっと決着しました。最後は野田首相が総会に乗り込み、「今、我々が逃げたら、この国はどうなるのか」と力説、反対派を押し切りました。「遅すぎる登場」との見方がある一方、「宰相として初めて存在感を示した」と評価する向きもあります。「君子豹変す」と、野党との協調路線に終止符を打つことも宣言した野田首相。先送りと曖昧決着の泥沼からついにドジョウは飛び出すのでしょうか。 (浩)
~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼漢字タイプライター発明(1907),▼日本初の地下鉄、上野~浅草間開通(1927),▼日劇地下に日本初のニュース・短編映画専門館の第一地下劇場が開場(1935),▼コンビニ強盗で“勇気ある大学生”が追跡の末刺殺される(1985),▼フセイン元イラク大統領の死刑執行(2006)
☆記念日・行事・お祭り

☆今日の誕生日
▼開高健(作家・1930),▼田島みるく(漫画家・1958),▼タイガー・ウッズ(ゴルファー・1975)
☆クローズアップ!
・大正のヒットメーカー・中山晋平没
 『カチューシャの唄』から始まり『波浮の港』『東京行進曲』『証城寺の狸囃子』など、子どもから大人まで幅広い支持を得た愛唱歌のヒットメーカー・中山晋平。彼がこの世を去ったのは、1952年のこの日。享年65歳。
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☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ベニベンケイ(ベンケイソウ科)
・幸福を告げる

・焚火(たきび)して年の行方を見てをりぬ  森澄雄 

☆~心に響く366の寸言~
 ・今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
 【大器晩成】
大器晩成という言葉があるが、人は自然が晩成した大器だ。(高等動物の中で)一番後で作ることに成功した。まあ、大器といってよい。まさに大器晩成で、大自然という偉大な創造者が何十億年もかかってやっと作ったもの。だから、自然の法則は人間においても同じく、人間は、早成する、早く物になるというほど危ないことはない。
 人間もなるべく晩成がよい。まあ、死ぬ頃なんとか物になるというくらいの覚悟でぼつぼつやるがよい。
☆12月 30(金): 松下幸之助[一日一話]
【静思の時】
 何事も合理的でスピーディなものが尊ばれる昨今、それがスピーディであればあるほど、一方で静思の時というか、ゆったりしたものがほしくなる、これが人情というか、人間の本能的とも言える一つの姿でしよう。だから、これを押さえることは人間の身体や生活を、とんでもなくゆがんだものにしかねないと思います。
 ですから、夜やすむ前、床の上に坐って静かに一日を反省する。やり方はどうあれ、そういう時を持って、一日のケジメをきちんとつけてこそはじめて、そこに安らぎが生まれ、明日ヘの新たな意欲が湧いてくるのではないか。世の中が騒々しくなるほど、そういう静思の時が必要になると思うのです。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 888日
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947


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