たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎中国人船長を釈放

2010-09-25 07:28:44 | 報道・ニュース
☆コスモス

★週末の土曜日の朝は、早朝に雨が降った様だが今は止んで陽が時折射している。気温は昨日と同じ17℃で、風も吹きやや肌寒く感じる。各地から今年は、ヒガンバナの開花が遅いとの事だった。その彼岸花を今年初めて、昨日目にする。彼岸花の球根も、季節の変化に反応したのだろう。
今日のニュースでは、「中国人船長を処分保留のまま釈放」したのが話題になっている。
・菅総理大臣は、訪問先のニューヨークで記者会見し、逮捕した中国人船長を処分保留のまま釈放したことについて、「検察当局が事件の性質を総合的に考慮して、国内法に基づいて粛々と判断した結果だ」と述べました。(NHK)

・尖閣諸島沖で中国漁船と海保の巡視船が衝突した事件で、那覇地検は中国人船長を処分保留のまま釈放すると発表しました。地検側は「日中関係への配慮」に異例の言及。政府はあくまで検察の判断と強調しますが、検察を政治判断の隠れみのにしたのでは、との疑念はぬぐえません。一方の中国。尖閣を「領土問題」としてしたたかにアピールした半面、この間の露骨な圧力は、国際社会に新たな警戒心を芽生えさせる傷を負ったともいえます。(仁)(朝日新聞)
・尖閣諸島沖の衝突を巡る事件で、中国人船長が釈放されました。その理由については検察当局が「日中関係を考慮した」とする一方、官房長官は「検察の判断」と言明。ほかの閣僚も責任逃れとも言えるような説明に終始しました。唐突な決定について首相がどう語るのかが注目されます。これで一件落着と考えるのでなく、これを機に対中戦略や安全保障政策を一から検討し直す必要がありそうです。(J)(日経新聞)
・尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件は、那覇地検が拘置中の中国人船長を処分保留のまま釈放して、政治決着しました。日中関係をこれ以上、悪化させるわけにはいかないという政府の苦渋の判断だとみられます。しかし、この結果に釈然としない国民も多いでしょう。中国の圧力に日本が屈したという印象は否めません。強大な隣国となった中国とどう付き合うか、日本国民の覚悟が試されている気がします。(松)(読売新聞)

・当県選出:国民新党の亀井亜紀子政務調査会長は「安全保障という観点から国益が損ねられた」と述べる。

この後、各紙の記事をそれぞれ読み比べて見たいと思っている。

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【夢を実現する今日の一言】

・人を責める前に、自分を責める

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◆過去の出来事・トピックス
・幕府、シーボルトに国外退去(1829)
・全国地方銀行協会設立(1936)
・アイヌ文化研究家の更科源蔵、81歳で没(1985)
・官官接待全廃(1995)

・世界初のトライアスロン
 1974年(昭和49)のこの日、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴ市のミッションベイで、世界初のトライアスロンが行われた。そのときはラン(8.48km),バイク(8km)、スイム(548.64m)の順序だった。日本では、1981年に鳥取県米子市で行われた皆生大会が初めてである。

・沢村栄治、ノーヒット・ノーラン達成
 1936年の今日、甲子園球場で日本プロ野球史上初のノーヒット・ノーランの記録が誕生した。巨人の沢村栄治投手は、タイガースを相手に、無安打、奪三振7の記録。なお、沢村は1937年と1940年にもノーヒット・ノーランを達成した。

☆記念日・年中行事・お祭り

☆本日の誕生日
・木内みどり(タレント・1950)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・オトコエシ(オミナエシ科)
・「野生味」

☆「きょうの一句」

・物いえば唇寒し秋の風  芭蕉

~心に響く366の寸言~

【節】

 人間というものは、誘惑されたり、脅迫されたり、
 いろいろされると、すぐ心ならぬことも為してしまう。

 大事な把握するところを失ってしまう。
 そこから脱線や堕落が始まる。

 学問をする人間、道を学ぶ人間は、
 何ものをもってしても奪うことのできないものが
 根本になければならぬ。

 人間に節がなくなると、だらしがなくなって、
 どうにでもなってしまう。

    『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆9月25日 松下幸之助[一日一話]
<信賞必罰>
 “信賞必罰”すなわち、罰すべき罪過ある者は必ず罰し、賞すべき功ある者は必ず賞せよということ、これは人間が存在するかぎり、程度の差はあっても絶対に必要なことであろう。これが行なわれない国家社会は、次第に人心が倦み、やがては必ず崩壊してしまうだろう。国家だけではない。会社、集団、家庭どこにおいても、これは決してないがしろにされてはいけないことだと思う。
ただ、ここで大事なことは、信賞必罰といっても、常に適時適切でなければならないということである。これは微妙にして非常にむつかしいことで、これが当を得なかったならば、かえって事を誤ってしまうことになる。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 427日
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タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8。



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