たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎緑黄色野菜

2010-10-05 07:20:50 | 日記
☆富士山ライブカメラ(富士市茶畑カメラ) 今朝7:10

★早朝は雨が降っていたが、先程雨も止み今は青空が覗き陽が射してきた。今朝の気温は、15℃でやや肌寒かった。
昨日のブログにて「健康長寿」には、ビタミンAが豊富な緑黄色野菜中心の食事が良いと書いた。そこで、今日はその緑黄色野菜について・・・
これまで緑黄色野菜とは、赤や緑、黄色などの色が鮮やかな野菜をイメージしていたが調べて見ると違うのに気付く。そこで、「緑黄色野菜大百科」から

・正確にいえば、緑黄色野菜(りょくおうしょくやさい)とは、厚生労働省が定めた「原則として可食部100g当たりカロチン含量が600μg以上の野菜」とし、その他の野菜と区別しています。
ただし、カロチンが600μg以下でも1回に食べる量や使用回数の多い野菜、たとえばトマトやピーマンなどは、緑黄色野菜に含まれます。
カロチンには抗酸化作用がありますので、生活習慣病などの予防につながる、すぐれた成分なんです。
緑黄色野菜で代表的な人参などは、100g中に9100μgものベータカロチンが含有されているんですよ。
一日に食べる野菜目標量は、350グラム、そのうち緑黄色野菜は最低100グラムは取りたいものです。
・カロチンとはいったいどのような栄養成分なの?
 ベータカロチンを説明する前に、カロチノイド(カロテノイド)と言う栄養素を説明します。カロチノイド(カロテノイド)とは天然に存在する色素のことで、ニンジンやトマトの赤色やオレンジ色の色素がカロチノイド(カロテノイド)なんです。
このカロチノイド(カロテノイド)は、カロチン類とキサントフィル類とに大きく二つに分けられます。さらにここからカロチン類からは、ベータカロチンやアルファカロチン、リコピンなどに、キサントフィル類からは、ルテインなどに分かれます。
簡単に説明しましたが、ベータカロチンはカロチノイド(カロテノイド)の一種で色素のことなんです。 ※トマトのリコピンなどもそうです。
ベータカロチンの働きとしては、カロチンは体内でビタミンAに変化して、ビタミンAの働きをします。このとき全てのカロチンがビタミンAに変化するわけではなく、ビタミンAが不足する分だけビタミンAに変化し、残りのベータカロチンは体内で独自の働きをします。ビタミンAが不足するすると、発育や視覚に障害が出ると言われています。
ベータカロチンは大切なビタミンAの補給と同時に、ベータカロチン独自の働きとして抗酸化作用などがあり、活性酸素などを抑え、生活習慣病の予防やがん予防などに効果があると言われているのです。
 ※β-カロチン豆知識
β-カロチンは溶ける性質なので、緑黄色野菜を使って料理を作るときは、油を使って調理すると、体内に吸収するβ-カロチンの吸収率が高まりますよ。。
・緑黄色野菜の栄養素ビタミン類
 ビタミンとは、私たち生物の生存・生育に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素のことです。ビタミンはほとんどの場合、人間の体内で作り出すことができないため、食べたり飲んだりして摂取するしか方法がありません。この大切なビタミン類を豊富に含んでいるのが、緑黄色野菜なのです。
ビタミンが含まれている食品は、緑黄色野菜以外にも沢山ありますが、緑黄色野菜なら一つの野菜にビタミン類が豊富に含まれているので、摂取効率が非常に良いのです。
ビタミン類に属している栄養素は13種類あると言われ、その中でも多数のビタミン類が緑黄色野菜に含まれていると言われています。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナイアシン、葉酸などがそうです。ビタミンが不足すると、体にいろいろな変調を招きます。
ビタミンは毎日一定の量を摂取する必要があり、ビタミン不足が招く欠乏症にかからないためにも、緑黄色野菜を上手に摂取するのが良いのです。
等々緑黄色野菜は何んとなく食べていたが、極めて優れ物である事が分かった。明日は続いて、緑黄色野菜とミネラル・がん・生活習慣病等について投稿予定!
昨日は、天気が回復したので菜園へ行く。先日から香っていたキンモクセイが、花びらも増えとても良い香りが漂ってる。今がピークで、これから花びらが散り根っこ付近は金のじゅうたんになるであろう。
今年はしその実で天ぷら・佃煮・塩漬け等と思い、しその実採り作業をする。これが結構大変で、3時間ばかりの作業だったが幾らも採れなかったのである。その他に、トマト・キュウリ・オクラ・パブリカ等も採る。何れも緑黄色野菜の部類なので、積極的に食したい。では、昨日のコテージ付近の景色を!

☆秋の香り!コテージ付近のキンモクセイ(昨日の午後)







☆青シソの実採り作業中

☆昨日採ったトマト・キュウリ・オクラ・パブリカ等


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【夢を実現する今日の一言】

・自分がやるかやらないかを決めないと、

やらされ感になる

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆過去の出来事・トピックス
・東京音楽学校開校(1887)
・月刊時刻表を初発行(1894)
・服部時計店クォーツデジタル腕時計を発売(1973)
・銀座と新宿で土曜歩行者天国(1974)
・山口百恵、日本武道館でラストコンサート(1980)
・馬番連勝複式馬券発売(1991)

・立教大学登山隊、日本人初のヒマラヤ登頂成功(1936)
 1936年(昭和11)10月5日、ヒマラヤ連峰のナンダ・コット(6861m)登頂に、立教大学の学生で編成した登山隊が成功。日本人初のヒマラヤ登頂という偉業を讃え、記念切手が発行された。
 ところで、日本初の記念切手は1894年(明治26)、明治天皇の大婚25周年を記念してのもの。記念切手やシリーズ切手などをあわせて特殊切手と呼び、現在まで1700種以上が発行されている。特殊切手は、1種類につき基本として約2000万枚を印刷し全国一斉に発売、売り切れても追加印刷はしない、マニアの心をくすぐる切手である。

☆記念日・年中行事・お祭り
・都市景観の日(国土交通省)
 都市美(10、4日)のゴロ合わせ。

・陶器の日(日本陶磁器卸商業協同組合連合会 tel.0572-24-0437)
 古代日本では陶器を陶瓷(とうし)と読んでいた。ここから10月4日をゴロ合わせにしたのが由来。1984年制定。

・イワシの日(大阪府漁業振興基金事務局 tel.06-6941-0351)
 1(イ)0(ワ)4(シ)のゴロ合わせから、大阪府の多獲性魚有効利用検討会が1985年に提唱した日。イワシは漁獲量が多く、栄養も豊富だが、大半はハマチやニワトリの飼料にされてしまう。カルシウムが多いことで知られる“しらす”は、イワシの稚魚(35㎜以下の白く半透明のもの)のこと。イワシは漢字で“鰯”と書くが、水から出るとすぐに死ぬほど弱い魚から作られた字である。

☆本日の誕生日
・ 黒木瞳(女優・1960)、橋本聖子(元スケート選手、政治家・1964)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・イタドリ(タデ科)
・「回復」

☆「きょうの一句」

・秋晴れの何処(どこ)かに杖(つえ)を忘れけり  松本たかし

~心に響く366の寸言~

【慈心と仁心】

器量が大きそうに見える人で、
ときどき「断」を欠く人物がある。
人物は見識と勇気をもって
よく断じなければ実行が立たない。

特に悪を除くのに対して、
気が弱く、同情心などからぐずぐずしていると、
大罪悪を犯すことになる。

この同情心、甘やかす心を慈心とし、
これに対する大きな天地生成化育の心を仁心とし、
仁心によってよく断ずることができる。


    『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆10月5日 松下幸之助[一日一話]
<経営の若さとは>
 一般的に人間は年齢を加えるとともに若さが失われていきます。けれども、そういう中でも、なお若さを失わないという人もいます。それはどういうことかというと、心の若さです。
企業においても、大切なのはそういう精神的若さでしょう。言いかえれば、経営の上に若さがあるかどうかということです。そして、経営の若さとは、すなわちその企業を構成する人々の精神的若さ、とりわけ経営者におけるそれではないかと思うのです。経営者自身の心に躍動する若々しさがあれば、それは全従業員にも伝わり、経営のあらゆる面に若さが生まれて、何十年という伝統ある企業でも若さにあふれた活動ができるようになると思います。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 437日
・昨日、10月4日のアクセス数 閲覧数:415,訪問者数:133,トータル閲覧数(PV):86097,トータル訪問者数(IP):38860

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿