たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎宅神祭をする

2010-02-15 07:28:48 | 日記
☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂より(今朝の7:14)

★今朝は、当地方も曇り空で有る。昨夜は、雨が降った様だが今は止んでいる。気温は、4度Cでそんなに寒くは無い。
富士山ライブカメラも天気が悪い様で、三ツ峠山山頂より僅かに見る事が出来た。この付近は、雪が降った様に見える。
昨日は、旧暦の1月1日で元旦であった事を後で知った。丁度お正月の元旦に、宮司さんに自宅に来て頂いて宅神祭をしたのはタイムリーだったと言える。11時前に見えて、時間は15分前後で終わった。
神社や仏閣にお参りしてお祈りするのと一緒で、ただお祈りするだけでなくそれに向かって努力することも大切だと思う。
では、宅神祭とその祝詞(のりと)の一部を?・・・

・宅神祭とは… 「たくじんさい」とは、家庭に. 奉斉されている神々に対し、年. に一度、宮司さんに家に来ても. らい、水や火を扱う所を浄め. て、安心して住めるようにする. 神事のことと言う。

・宅神祭 清祓祈願祝詞
此(これ)の處(ところ)を暫(しばし)の間(あいだ) 厳(いつ)の斎(ゆ)庭(には)と祓(はら)ひ清(きよ)めて 神籬(ひもろぎ)刺立(さした)てて 招(お)ぎ奉(まつ)り坐(ま)せ奉(まつ)る 掛(かけ)巻(ま)くも綾(あや)に畏(かしこ)き 高皇産霊神(たかみむすひのかみ) 神皇産霊神(かみむすひのかみ) 生魂神(いくむすひのかみ) 足魂神(たるむすひのかみ) 玉留魂神(たまとめむすひのかみ) 祓(はらえ)戸(ど)四柱(よはしらの)神(かみ) 産土(うぶすなの)神(かみ) 此(これ)の屋敷内(やしきぬち)を守護(まも)り給(たま)ふ 四門三十六神(しもんさんじゅうろくしん)の大神(おほかみ)等(たち)の御前(みまえ)に拝(おろが)み奉(まつ)りて 斎主(いはいぬし)「 斎主氏名 」伊恐(かしこ)み恐(かしこ)み白(まを)さく~

◆過去の出来事・トピックス
・ 西南の役始まる(1877)
・電子計算機ENIAC完成の報道(1946)
・初の人間国宝指定(1955)
・東京・日劇が半世紀の歴史を閉じる(1981)

・「メットレ・スキー(スキーを着けよ)」全日本スキー連盟創立(1908)
 1908年(明治41)、札幌農学校に赴任したスイス人のコラー講師が日本で初めてスキーを制作。指導を受けた生徒たちは馬そり屋にスキーを作らせ、その後、独学でスキーを開始。1925年(大正14)の今日、全日本スキー連盟を創立した。スキーの本格的な指導開始は、1911年(明治44)に新潟県高田の歩兵第58連隊の営庭で、オーストリアの駐日武官レルヒ少佐がコーチしたもので、少佐の第一声は「メットレ・スキー」だった。

◆記念日・年中行事・お祭り

◆本日の誕生日
・ガリレオ・ガリレイ(近代科学の祖「それでも地球は動いている」・1564)、井伏鱒二(作家・1898) 、わたせせいぞう(漫画家・1945)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ニオイスミレ(スミレ科)
・「秘密の恋」
☆ニオイスミレ,においすみれ(匂い菫)

スミレは世界の温帯でみられるが、香り高い種類はヨーロッパ・北アフリカ・西アジアに多く分布。ヨーロッパではさかんに交配され、園芸品種が数多く作られた。
ナポレオンが愛した花として名高い。花だけでなく、葉からも香りの精油が抽出され、「バイオレットリーフ」としてアロマテラピーにも使用される。
バイオレットリーフを使った香水は、フランス王妃マリー・アントワネットが好んだと言われる。《この花の基本情報》スミレ科 一年草・原産地 ヨーロッパ・草丈 10センチ前後・花期 3~4月・花色 紫、白、黄色

☆「きょうの一句」

・川青く東京遠きすみれかな  五所平之助(ごしょへいのすけ)

~心に響く366の寸言~

【人を愛する】

富や位や才智などは
結局人の愛に値しない。
要するに徳を補助するにすぎないものである。
真に人を愛すればその人の徳を
厚くするように仕向けてやるべきである。

つまらぬ人間は、
人を愛するにも
一時の間に合わせ(姑息【こそく】)ですませる。
金があれば金をやり、権力があれば利権を与え、
それが愛する相手のために
どうなるかは深く考えない。


  『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
  http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆2月15日 松下幸之助[一日一話]

<自己観照>
 自省の強い人は、自分というものをよく知っている。つまり、自分で自分をよく見つめているのである。私はこれを“自己観照”と呼んでいるけれども、自分の心を一ペん自分の身体から取り出して、外からもう一度自分というものを見直してみる。これができる人には、自分というものが素直に私心なく理解できるわけである。
こういう人には、あやまちが非常に少ない。自分にどれほどの力があるか、自分はどれほどのことができるか、自分の適性は何か、自分の欠点はどうしたところにあるのか、というようなことが、ごく自然に、何ものにもとらわれることなく見出されてくると思うからである。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 205日
・昨日、2月14日のアクセス数 閲覧数:168 訪問者数:84

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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