☆北海道STVパノラマカメラは、今朝6:36の「歴史とロマンの街 小樽」の風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d7/0bebca55e6e89e46d9df07c557fbd312.jpg)
★今朝は、多少の雲は有るものの陽が差してきている。今朝の気温は、19度Cと相変わらず肌寒い。富士山ライブカメラを覗いたが天気が悪い様で、富士山を見ることは出来ない。こちらの地方も、この後天気は下り坂と言う。ここら辺りで。一雨降って欲しいものだが?
畑仕事も、昨日ねぎとワケギの植え付けを終え一先ず安心。この後は、秋冬用の種蒔きを予定している。一様今月中旬ごろには、蒔いて見ようかと思っている。
今日も選挙関連で恐縮だが昨日、歴史家・作家である加来 耕三・新聞案内人の
「信玄兵法“五分勝ち”と民主党圧勝」を読む。
氏は、信玄の戦法と民主党を重ね合わせて述べられている。では、その一部を・・・
2009年09月02日
加来 耕三-新聞案内人:新s あらたにす(日経・朝日・読売)より
信玄兵法“五分勝ち”と民主党圧勝(1/3)
第45回衆院選は8月30日に投開票が行われ、民主党が単独過半数(241議席)を大幅に上回る308議席を獲得、一方の自民党は公示前の3分の1あまりの勢力激減となった。こちらは歴史的な惨敗と言ってよい。
自民党の大物代議士たちの落選が伝えられるたびに、自民党員、その支持者たちは青ざめたであろうが、結果、308議席をとった民主党も内心、「勝ちすぎた」と思ったのではあるまいか。
○勝って兜の緒を締める
ふと、戦国武将・武田信玄(1521~73)の、兵法の神髄ともいうべき言葉を思い出した。
「凡(およ)そ軍勝五分を以て上と為(な)し、七分を中と為し、十分を以て下と為す」
合戦に思わぬ大勝をしたとき、信玄は喜ばず、むしろ暗い顔をした。周囲の者がそのことを尋ねると、信玄は答えて言った。
「五分は励みを生じ、七分は怠(おこた)りを生じ、十分は驕(おご)りを生ずる」
完全なる勝利は、勝ちに驕る心を芽生えさせ、やる気を鈍らせることにつながる。結果的に、組織が崩壊する元ともなるものだ、と信玄は言った。この辺りの理屈は、なるほど、よくわかる。
この戦国屈指の名将の凄さは、むしろ七分の勝ちさえも心にゆるみや怠慢を生じさせ、組織を沈滞させてしまうと諫(いさ)めているところにあった。人間心理への、信玄の洞察力の深さには脱帽するのみである。
→次ページに続く(信玄戦法の「内訌」とは)
この記事はこちらから
http://allatanys.jp/B001/UGC020006120090901COK00376.html
~心に響く366の寸言~
【佳書と出会う 2】
不幸にして佳人には会わず、
佳山佳水に会わずとも、
佳書にだけは会いたいものであります。
佳書によって、我々はしみじみと自分自身に
話すことができるのであります。
天地が壊れる時も、
ああ天地が壊れると語れるのであります。
これこそ天地の外に立つのであります。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
★9月3日 松下幸之助[一日一話]
<お得意を広げるには>
自分の店のお得意さんが、他の人に「自分はいつもあの店で買うのだが非常に親切だ。サービスも行き届いているので感心している」と話されたとしたら、その人も「君がそう言うのなら間違いないだろう。私もその店に行ってみよう」ということになりましょう。その結果、お店としては、みずから求めずして、お得意さんを一人増やす道が開けるということになるわけです。
そうしたことを考えてみますと、日ごろ商売をしていく上で、お得意さんを増やす努力を重ねることはもちろん大切ですが、現在のお得意さんを大事に守っていくことも、それに劣らず大切なことではないかと思うのです。
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d7/0bebca55e6e89e46d9df07c557fbd312.jpg)
★今朝は、多少の雲は有るものの陽が差してきている。今朝の気温は、19度Cと相変わらず肌寒い。富士山ライブカメラを覗いたが天気が悪い様で、富士山を見ることは出来ない。こちらの地方も、この後天気は下り坂と言う。ここら辺りで。一雨降って欲しいものだが?
畑仕事も、昨日ねぎとワケギの植え付けを終え一先ず安心。この後は、秋冬用の種蒔きを予定している。一様今月中旬ごろには、蒔いて見ようかと思っている。
今日も選挙関連で恐縮だが昨日、歴史家・作家である加来 耕三・新聞案内人の
「信玄兵法“五分勝ち”と民主党圧勝」を読む。
氏は、信玄の戦法と民主党を重ね合わせて述べられている。では、その一部を・・・
2009年09月02日
加来 耕三-新聞案内人:新s あらたにす(日経・朝日・読売)より
信玄兵法“五分勝ち”と民主党圧勝(1/3)
第45回衆院選は8月30日に投開票が行われ、民主党が単独過半数(241議席)を大幅に上回る308議席を獲得、一方の自民党は公示前の3分の1あまりの勢力激減となった。こちらは歴史的な惨敗と言ってよい。
自民党の大物代議士たちの落選が伝えられるたびに、自民党員、その支持者たちは青ざめたであろうが、結果、308議席をとった民主党も内心、「勝ちすぎた」と思ったのではあるまいか。
○勝って兜の緒を締める
ふと、戦国武将・武田信玄(1521~73)の、兵法の神髄ともいうべき言葉を思い出した。
「凡(およ)そ軍勝五分を以て上と為(な)し、七分を中と為し、十分を以て下と為す」
合戦に思わぬ大勝をしたとき、信玄は喜ばず、むしろ暗い顔をした。周囲の者がそのことを尋ねると、信玄は答えて言った。
「五分は励みを生じ、七分は怠(おこた)りを生じ、十分は驕(おご)りを生ずる」
完全なる勝利は、勝ちに驕る心を芽生えさせ、やる気を鈍らせることにつながる。結果的に、組織が崩壊する元ともなるものだ、と信玄は言った。この辺りの理屈は、なるほど、よくわかる。
この戦国屈指の名将の凄さは、むしろ七分の勝ちさえも心にゆるみや怠慢を生じさせ、組織を沈滞させてしまうと諫(いさ)めているところにあった。人間心理への、信玄の洞察力の深さには脱帽するのみである。
→次ページに続く(信玄戦法の「内訌」とは)
この記事はこちらから
http://allatanys.jp/B001/UGC020006120090901COK00376.html
~心に響く366の寸言~
【佳書と出会う 2】
不幸にして佳人には会わず、
佳山佳水に会わずとも、
佳書にだけは会いたいものであります。
佳書によって、我々はしみじみと自分自身に
話すことができるのであります。
天地が壊れる時も、
ああ天地が壊れると語れるのであります。
これこそ天地の外に立つのであります。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
★9月3日 松下幸之助[一日一話]
<お得意を広げるには>
自分の店のお得意さんが、他の人に「自分はいつもあの店で買うのだが非常に親切だ。サービスも行き届いているので感心している」と話されたとしたら、その人も「君がそう言うのなら間違いないだろう。私もその店に行ってみよう」ということになりましょう。その結果、お店としては、みずから求めずして、お得意さんを一人増やす道が開けるということになるわけです。
そうしたことを考えてみますと、日ごろ商売をしていく上で、お得意さんを増やす努力を重ねることはもちろん大切ですが、現在のお得意さんを大事に守っていくことも、それに劣らず大切なことではないかと思うのです。
タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
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