夕日_2024.4.14

昨日に引き続き
きょうも夏日になりそうです


この季節
朝一での富士山は見られません
朝一での富士山は見られません

ざんねん

土日 京都へ小旅行して来た息子
京都~大阪への移動に乗車した
「京都とれいん 雅洛」の写真を送ってくれまた

とても贅沢な車両ですね

阪急京都線「大阪梅田~京都河原町間」を走る
和モダン列車「京とれいん 雅洛」
和モダン列車「京とれいん 雅洛」
「雅な都=京都」へ向かう列車という意味を込めて名付けられた
「京とれいん 雅洛」(阪急電鉄HPより)





京都へ 最後に訪れたのは..
もう40年も前のこと

京都タワー なつかし~ぃ


息子が今回 京都を訪れたのは
観光が主目的ではなく
あるイベントのついでの観光
ですから
名所と言われるような場所には
行かなかったようです
が..
鴨川の風情は 京都の象徴でもあります
やはり
京都ならではの空気感がありますね

私の好きなエリア&思い出のエリア



大学の専攻が 『中古文学』でした

古文の高校教師に成ろうと思っていました
けれども
教育って教壇に立って 専攻科目を教えるだけではない
教育実習で
生徒の時には見えなかった教員室での
教員たちの言動を観て..ある意味幻滅(笑)
NHK大河ドラマ「光る君へ」は
私の専攻にドンピシャ

蜻蛉日記も好きでしたし
枕草子も
もちろん源氏物語も
大好きな時代のドラマなので
今回ばかりは 熱心に観ています

高校の古文の授業は嫌いでした

受験のテクニックとしての文法ばかりで..
文学として味わうことはできませんでした が
大学で中古文学を学んだことがきっかけで
もっと親しみやすい古文の授業をしたい

古の時代の人々の暮らしや感性に触れさせたい

などなど
大志を抱いていましたけれど..
高校の授業には限界があって
受験対策の古文の授業が
古典への抵抗感を植え付けている
そう感じていたのです

「光る君へ」は
非常に大雑把ではあるけれど
かつて そういう時代があって
その時代の中で生きた女性の目を通して
人の不条理なども描かれていくのだろう
と 感じています

その時代に生きた人々..
忘れてはならない
見過ごしてはならない
そういう
人の真理に触れる機会として
NHK大河ドラマは
一役を担っているのかも知れませんね

私は京都の伏見生まれ。
歴史に興味あって史学科専攻。
(分け合って専攻西洋史になってしまいましたが・・・)
私も当初教員志望でした。
歴史も同様、受験の歴史と史学は似て非なるものでした。
暖かくなって汗ばむ時も多くなってきました。
昨日は扇風機とヒーターの冷暖混合でした。
良い日をお過ごしください。
>私も当初教員志望でした
↑ ↑
そうでしたか~
「受験の歴史と史学は似て非なるもの」ですよね~(^^;
ご自分の街の歴史
=しかもそれが
日本史の重要な時代に形成された街
ですから
自然と興味関心が高まるでしょうね
伏見というと、
伏見稲荷神社が有名で
いまや外国人観光客が多く訪れますよね~
私はまだ訪れたことがなく..
TVその他での賑わいの様子を見ると
足が遠のく思いに至ります(^^;
間もなくGWですが..
[ディスカバー・ジャパン]と謳っていたころの
日本人にとっての良き国内旅行の先々が
もはや
[インバウンド]の人々で汚染されているようで
私は 悲しく思っているのです(^^;
**********************
旅行を 気晴らし=気分転換と捉えるならば
贅沢な出費もせずに
近場を散策することでも十分ですね(^^;
一日の寒暖差がまだありますので
衣類の調整をしながら
のんびり 自分なりに楽しく過ごしましょう
お互いに