My Priceless Treasure~❤

平凡だけれど かけ替えのない日常の記録です。。

差之毫釐、謬之千里

2019年07月31日 | アーカイブ
差之毫釐、謬之千里
いわゆる差は毫釐(わずか)、誤りは千里なり
 
長い歳月をかけて
間違ったところへ到達してしまう
 
 
 
 自分自身の中(心持ち)にも
 社会の中にも
 大なり小なり そういう現象を生じさせてしまう
 
 そういう危惧を抱きつつ
 修正していく心がけでしか
 整った環境を得ることは難しい。。
 私自身の永遠のテーマです
       2019-07-03
 
 ******************
 
  
 
 ある時期、熱心に学んだ「太極拳」
 はじめは、
 単純な興味関心から 
 でしたが・・・、
 日本では「武術太極拳」としての普及が際立つようになり、
 私自身は、
 「事業」としての「組織」の活動に
 違和感を抱くようになり辞めました
 
 
 けれども、
 この図が示す、哲学的な背景には惹かれます。 
 基本的な、
 少ない所作を理解して繰り返すだけでも
 「くるい」ない動作(&呼吸)を
 無意識にでも安定させることは 難しい。。
 
 
 他にも、
 私は子供のころから長い歳月、
 ピアノを鍛錬してきましたが。。
 それこそ、
 毎日のドリル(演習)は欠かせないし、
 それは 単に、
 「一定の時間やる」というだけの動作ではなく、
 「自己点検」「自己確認」「自己追及」「自己修正
 「自己完成」などなど。。
 
 過程においては
 「試練」とまで言わずとも・・・、
 時間がかかる分、最後の達成感は至福の境地とも言える
 自分の音楽を自分で楽しむことができる。。
 
 
 同質のことは、
 多くのアスリートの取り組みの中にも在る と思います
 
 好之者不如楽之者
 「楽しむ」という域に到達するまでの
 「鍛錬」に費やす歳月、
 その歳月の渦中で
 差之毫釐、謬之千里
 という現象との格闘
 
 けれども、
 差之毫釐、謬之千里
 好之者不如楽之者
 この二つの言葉に代表される概念は、
 大げさなシチュエーションで無くとも、
 日常の中で
 その人なりの「心がけ」で 達成できる境地
 だと、思うところがあります。。
 
 日常というのは、
 生涯に通じる日々のこと。。
 少しずつのズレが
 差之毫釐、謬之千里
 取り返しのつかない差異(現象)を引き起こさないよう
 あらためて心する思いです
 
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-2014-06-15 夫婦で外呑み-

2014年06月15日 | アーカイブ
 夫と 久々に“夫婦で 外呑み”をした時のお話
 
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 昨日は土曜日、
 息子は 夕方になっても まだ片づけをしていた
 下矢印 下矢印 下矢印


 その最中に、
 両親(夫&私)は、とある街まで電車でおでかけ。。。

 
 毎週月曜日9:00からの BS-TBS の
 この番組が大好きな夫。。。

 吉田類 さんは、実に旨そうにつまみを食べながら
 お酒を飲んで少々の薀蓄を述べるのがお仕事。。。
 いや 失礼  ただの のんべぇではなく、
 詩人であり 俳人であり イラストレーターでもある。

 この方の番組にはまって久しいけれど、
 先日 焼き鳥を美味しそうに食べる様子を見て、
   そう言えば・・・、
   私 今までにまだ 一度も 
   焼き鳥屋 という(専門の)ところでは飲んだこと無かったゎ
・・・と つぶやいたら、
   じゃぁ、今度の週末 行こっか。。
 と・・・、なんでも 場末風の焼き鳥店ではなく
 オバマさんが来たときにご招待した 銀座の某有名寿司店の隣
 という、高級焼き鳥店 の 支店 というところに連れて行ってくれることに

 それを すっかり忘れていた私。。。
 しかも!
 息子が 虫騒動で 一日中部屋掃除をしているその最中に、
   そろそろ 行こっか
 なんて言い出す(>_<)

 まぁ・・・息子も 晩御飯は適当に自分で食べる と 言うので、
 お目当てのお店を目指す^^
 現地に着いたら・・・、さすがに人気店なので(狭いし)すでに満席
 残念
 次からは予約が必要だねぇ
 と 嘆きつつ・・・・、ふと 気づけば その一帯は飲み屋街

 私にとっては 初めての街だったけれど、
 近郊の繁華街よりはずっと 小奇麗で 
 通りも そういう特有の踏み込み難さを感じさせないし
 素敵な飲み屋さんが豊富だった。。。

 そこで 目についた とあるお店にふらり。。。。

 
 昭和の古民家風の2階家を改装した雰囲気のあるお店
 

 
 やはり!1Fはすでに満席に近く、
 奥の二人掛けの席に通される。。。

 
 その横(奥)は、カウンター席
 なかなか 全体として雰囲気も好くて
 女性客も多く また 親子&夫婦 or 若いカップルも多かった

 一元さんにしては・・・、あたり

 うっかり写真を撮り忘れ(>_<)
 これが非常に悔やまれるほど
 お料理のセンスも(お値段も)好かった

  

 
                   ※写真はGoogle 及び 一般の提供者画像を拝借


  約2時間
  学生時代~長かった新婚時代に戻ったような気分
  息子はひたすら 部屋掃除をしているだろうに・・・、
  でも 話題にするのは 成長した息子のこと

  傍らに 父子で飲む姿もあり・・・、
    次は 3人で来ようね
  と 思えるような 心地好いお店でした^^

  お客さんが入れ替わって、 隣の席には若いカップルが座った

  かつての自分たちのようでもあり、
  近い将来の息子の姿を想わせるようでもあった。。。

  私は
  息子がこうやって いつか 彼女をエスコートして
  連れていける場所が少しでも多いことを願っている。。。

  昔。。。
  私が そんな風に くっついて飲み歩いたように
  息子はちゃんとリードできるかなぁ~  なんて
  老婆心もいいところだけれど、
  どれくらい お店をしっているかな~
  なんて 心配しちゃってる(>_<)

  今は まだ 学業が忙しそうだから、
  その間に 私たちが 好さそうなお店をリサーチし歩くかも ppp

 

 
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2014-06-15 の早起きエピソード

2014年06月05日 | アーカイブ

 薄っすらと カーテン越しに 夜明けの気配を感じ
 ふと 目が覚めた
 まだ5時前だったけれど・・・、
 起きて ⇒ お手洗い ⇒ 水を飲んで。。。。

 まだ早いので もう一度寝ようかな~・・・と思いつつ、
 朝の空気だけ 取り込もうと窓を開け
 ついでに ちょっとだけ 庭に IN して・・・・と
 モゾモゾしていたら
 息子が起きてきて・・・・・、
 なんとなく会話をしているうちに
 鳥たちの声が次第に大きく聴こえて来た!

 この辺りは・・・、まだ、そうやって
 鳥たちが 朝の目覚めの時刻を知らせてくれる。。
 ちょうど5時 だった。。。

 もう、そうなると!
 鳥たちに起こされたついでに 起きてしまおう!
 という清々しい気分になって起きたものの
 主(あるじ)はまだ寝ているので・・・、
 一人でPCをいじったりして朝を過ごす。。。。


 息子は。。。
 一人で洗濯をしている!
 一昨夜、就寝してから
    なんか 部屋に虫がいる!!!
 と 騒ぎ立てて起きてきた
 彼は 虫が大嫌い(>_<)
 蝉も大嫌い(というか恐怖心があるよう)だから、
 得体のしれない虫の羽音には敏感に飛び起きる!

 一度寝たら 目覚めない(pp)主をよそに、
 母子で 真夜中に 得体のしれない虫の正体を探す。。。
 いた!
 茶色い 小さな・・・・・これは!?
 やや光沢がある・・・・もしや????
 
 夢中で殺虫剤を激射する!
 ・・・と ヨタヨタと部屋の隅へと行きたがる
 あっ
 もぐった!!!!
 息子のベッドの周りの脱ぎ重ねたままの衣類の方へ!!!
 一つ 除けて また一つ・・・・
 なんじゃぁ???? これは!!!!
 この衣類の数は!!!!!!
 ・・・と 話が全く逸れていく(>_<)

 虫は行方不明となった。。。
 けれど、
 あれだけの激射を浴びれば、部屋のどこかで生き耐えている・・・と思いたい
 しっかし~~!!!!
 小さな 怪しげな虫の出現で
  久しく足を踏み入れていなかった息子の部屋の醜態が発覚!!

 あれはお告げかもしれないよ
 こんな汚い部屋なら オイラが 住み着くぞ~ って
 
 と 息子を脅し・・・、
 その夜中から昨日は一日中、部屋の大掃除をする羽目に。。。。

 

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2011-12-17

2011年12月17日 | アーカイブ
 きょうはね^^
 久しぶりに息子の高校へ行って来ました
 
 もう 卒業ですし
 3学期は
 大学受験のため
 「家庭学習」となるので
 親子揃っての 受験前指導がありました^^ 
 
 
 なかなか
 高校生にもなると
 母子で同席する・・・
 なんて機会が少なくなるのですが、
 息子から 日常的に話題に上る
 クラスメイトの面々が
 きちんと挨拶をしてくれて
 物怖じすることもなく
 かといって
 無作法な態度ではない・・・
 初対面の友人の母親とも
 自然体で会話ができる彼らに
 不思議な感動を覚えました
 
 
 息子にしても
 母親と同席しているということで
 必要以上に照れたり・・・、格好をつけたり・・・、
 そういう様子もなく
 友人らと いつものように交わっている姿に
 親として ほのかな満足感を味わう思いがしました
 
 
 いいなぁ
 高校時代の この友人らは
 きっと 生涯
 懐かしく思い出され
 いづれ お酒を酌み交わし
 互いの いま(現実)を語り合い
 励まされる間柄となるに違いない
 
 
 に向かって
 一歩踏み出そうとしている
 彼らの背中を見ながら
 頼もしくも 誇らしくも感じました
 
 
 
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