きょうも 駅に向かう夫と連れ立って
朝のうちに
駅前界隈を お買い物ついでの街散歩
少し 汗ばみました
目的は!?
今夜は十三夜
十三夜というのは...
先日の十五夜と 対のお月見のこと
子どもの頃は
明治生まれの祖父母が
こういった歳時記を大切にしており
折々の行事の意味合いを教えてくれました
中秋の名月を
「芋名月」というのに対し、
(旧暦)九月十三夜の月を
「栗名月(or豆名月)」と呼ぶのは
作物の収穫時期にちなんでいるのですね
とりあえず
家にあった秋の味覚
こちらは
お月見団子
十三夜にちなんで 十三個
夜になったら お月様に供えます
ほんとうは
秋の七草でアレンジしたかったのですが...
立ち寄ったお花屋さん曰く、
花の搬入が季節先取りなので
もう 秋の花は入ってこないんです
とのことで
桔梗以外は 色合いだけ
七草風のお花で活けました
********************
秋の七草は
奈良時代の歌人
山上憶良(やまのうえのおくら)が
万葉集において選定した。
秋の野に
咲きたる花を
指折り(およびをり)
かき数ふれば
七種(ななくさ)の花
萩の花
尾花
葛花
撫子の花
女郎花
また藤袴
朝貌(あさがお)の花
※朝貌は桔梗のことです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます