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【加古爺のつれづれ一行詩集 第七回】

2022-10-10 09:16:26 | 日記

おはようございます!昨日は終日、雨が続きました。今朝は雨もやみ、今は雲は残りながらも薄日が差しています。

さて、ブログを始めたもののなかなか難しいです。先ずは文才がないこと。何も書かずに投稿できませんから、色

々と考えるのですが、先輩方のようにウィットに富んだ文章や表現が浮かんできません。第二に、皆さんに読んで

いただくための工夫。文章や表現もそうですが、興味や関心を持っていただくための写真等のツール。これがなか

なか難しい。文章に結び付く的確な写真、季節のうつろいを写し取ったような写真。とにかく、その場その場に応

じた写真が上手く撮れません。第七回にして、早くも弱音を吐いてしまいました。で、今回の写真はどうしようと

考えましたが、いいのがありません。考えに考え、思い出したのがこの写真です。

少し前に、通りがかった溜め池にやって来ていた「こうのとり」です。全部で12、3羽ばかりいたでしょうか?

熱心に餌を啄ばんでいました。こんな偶然な写真が撮れるシャッターチャンスは滅多にありません。ましてや、そ

の場で、同時に一行詩が浮かぶはずもありません。

第三の難しさは、写真などのツールと一行詩の内容との一致性、加えて、せっかく一行詩を作っても一度にはブロ

グに載せられませんから、掲載時の適時性を欠くという問題です。今回二つ目の「枝豆」の作品がそうです。「枝

豆」の旬は、とっくに過ぎていますからね。これからも、こうした適時性を欠いた作品が出てくると思いますが、

そっと笑って見過ごして下さい。さて話を戻して、今回の写真と掲載一行詩とは全然関係ありませんので、ご承知

おき下さい。(笑)

・雨雲の中に三日月見え隠れし 茜雲との間に 青空挟む

・終日枝豆の両端切り 風呂上り 手首と甲にシップ貼る

・休憩椅子に寝そべりて 電線とケーブル線 数えおり

・三日月浮かぶ 黄昏時 南西の空に

・窓外見れば もう薄暮なりき 筆を置く


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