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【加古爺のつれづれ一行詩集 第32回】≪号外≫

2023-03-13 13:24:00 | 日記

2月22日(水)。赤穂に牡蠣を食べに行ってきました。母との同居の間3年間は行けなかったので、4年ぶりの訪問でした。

行先は、赤穂 海の家「くいどうらく」

 〒678-0172 兵庫県赤穂市坂越290-7 📞0791ー46-8800

 営業時間 平日11:00~14:30 土日祝11:00~15:30 (シーズン中は無休)

平日だというのに、駐車場は満杯。滋賀県、京都府、大阪府など、県外ナンバーが目立ちました。

勿論、店内も満員状態。本当は「焼き牡蠣」を堪能したかったのですが、相当時間がかかりそうなので、お膳物をいただくこ

とにしました。

私は「坂越(さこし)御膳」、パートナーは「かき定食」。他に、「蒸し牡蠣」と「牡蠣フライ」とを追加注文しました。

「坂越(さこし)御膳」です。写真2枚目の左側に追加した「蒸し牡蠣」。3枚目右側に「牡蠣フライ」が並んでいます。

パートナーが注文した「かき定食」です。牡蠣の佃煮も美味でした。

二人とも、質と内容(ボリューム)とに大満足。「食った、食った。ごちそうさん。」

帰りに、「剥き牡蠣」と「牡蠣の佃煮」とを買いました。

昼食の後、赤穂の坂越訪問の際には、絶対に外してはならない所。「坂道のお菓子屋さん 坂利太(サリータ)」に立ち寄り

ました。

 〒678-0172 兵庫県赤穂市坂越2083 📞0791-48-8658

 営業時間 月,水~日 10:00~17:00 【定休日】毎週火曜日,毎月第3月曜日,毎月第1水曜日

 カテゴリー スイーツ、洋菓子、ソフトクリーム、テイクアウト、その他、パイショップ

「坂利太」は、ナポリの伝統的なお菓子、アラゴスタの専門店です。店は、古き良き雰囲気をたたえる「坂越の街並み群」の

中にあり、古民家をリノベーションしたお店です。行くのは4回目ぐらいだと思うのですが、行くたびに人気が増しているよ

うです。当日も、平日であるにもかかわらず行列が出来ていました。年配者だけでなく、若者が多いのに驚きました。

以下、3枚の写真は、看板商品の「てーてってー」です。

「てーてってー」は牡蠣の殻をモチーフに考案されたお菓子で、パリパリのビスケットの表にチョコがコーティングされてい

ます。チョコの味は、イチゴ、黒ゴマ、リモーネ(レモン)、ロココ(シナモン アニス クローブ)、エスプレッソ、ブラッ

クチョコの6種類あります。

また、「てーてってー」は赤穂市の方言で『連れて行って』の意味だそうですが、なかなか面白いネーミングだと思います。

「わたしを おうちへ てーてってー」・・・・・

下の写真は「アンジェラ」です。「アンジェラ」は冷凍食品で一週間日持ちします。オーブントースターで温めると、中のマ

シュマロクリームがじゅわっととろけて、さらに甘みが増すそうです。カシス、リモーネ(レモン)、ストラッチャテッラ(

チョコミルク)など、5種類のフレーバーがあるそうです。

以下は「アラゴスタ」です。「アラゴスタ」の見た目はクロワッサンに似ていますが、食感はそれと違ってかなりの歯ごたえ

があります。パイ生地が何層にも重なったアラゴスタを口に入れると「パリパリパリッ」と音がして素朴な味わいが口に広が

ります。”タッピ” と呼ばれる生地を、うすく引き伸ばして何層にも重ねる作業を繰り返し、このパリパリの食感を出している

そうです。カスタードベースのクリームがたくさんつまった「アラゴスタ」には、紅茶(アールグレイ)、キャラメル、マロ

ンクリームなど、全部で5種類があります。

コーンの代わりに「アラゴスタ」を使ったソフトクリーム『生乳ソフト』も絶品です。サクサクのパイ生地の中には、自家製

カスタードクリーム。その上に、赤穂市内にある「丸尾牧場」の生乳を使用したミルクソフトクリームがこんもりと盛られて

います。見事なまでの地産地消スタイルです。

今回は完全な「食い気道楽」の内容になってしまいました。お許し下さい。

次回からは、また仏像彫刻に戻る予定です。

〇 たまにはまあ 食い気ばかりも 人の道 あちらへ続く 寄り道とぞ知れ

訪問感謝。最後までお読みいただき、ありがとうございました。         それではまた次回に!      合掌