昨日は立冬でしたが、暖かい一日でした。唐突に思いつき、家内とふたり、もみじ狩りに出かけました。
行先は、車で一時間半ほどの西国三十三観音霊場中興之祖 花山法皇の菩提寺、真言宗の「東光山 花山院菩提寺」。
御本尊は「薬師瑠璃光如来」「十一面観音と花山法皇」だそうです。
〇 巡礼も バスで来たるや 装束揃え
紅葉(こうよう)の真っ盛りには少し早かったのですが、それはそれなりに風情を感じる景色でした。
〇 もみじ葉に 囲まれて建つ 御堂かな
〇 銀杏堂々 さわやかな 秋空を突きて立つ
〇 鯉二匹 もみじを愛でて 紅くなり
〇 坊さんも 遊びたるや 枯山水
〇 立冬の 紅葉(こうよう)眺むる 地蔵尊
〇 寒椿 紅葉(こうよう)の中に そっと咲き
いい天気に恵まれ、最高のもみじ狩りを楽しむことが出来ました。
昼食は下調べをしておいた郷土肉料理「やりばんが」にお邪魔し、「やりばんがジビエ御膳」を頂きました。
猪、鹿、鴨など、高タンパクで低カロリーなジビエ料理に舌鼓を打ちましたが、締めに出てきた地鶏の炊き
込みご飯(釜飯)も絶品でした。
最期に”落ち”です。
ブログに料理の写真を載せるつもりが、気が付いた時には後の祭り。すっかり胃の中に納まった後でした(笑)。
胃袋から取り出す訳にもいかず、雑誌に掲載されていた郷土肉料理「やりばんが」の紹介記事の中から
写真をお借りしました。
ちなみに、お店の名前にある「やりばんが」の由来を尋ねたところ・・・。
反対に読んでみて下さいとのこと。「う~ん、なるほど。」
ではまた。 合掌
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