~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

柔らかい着地

2013年12月23日 | ジョギングノート
本日の練習

午前レン 10時00分
浅川ゆったりロード
Eペース20キロ

フィギアスケート全日本選手権が熱い。
男子は羽生選手がダントツで優勝しましたね。
今日の女子はやっぱりまおちゃんで決まりでしょうか。

今回の女子のショートの演技はそれぞれが個性を発揮して観客やお茶の間のわたくしたちを魅了しました。

安藤選手の選んだ曲は「マイ・ウェイ」。
自分の道を貫き通すことに決めた彼女にピッタリの曲(笑)
開き直ったと言わんばかりの演技は、のびのびしていて素晴らしかったです。

鈴木選手の曲は「愛の賛歌」。
今までの感謝を込めてこの曲を選んだとのこと。
彼女らしい人への気遣いが表れた選曲でした。

演技も素晴らしく、愛と感謝という彼女のテーマそのものを感じることができました。

まおちゃんに関しては、最初のジャンプで失敗するもその後の演技は完璧。
最後の音楽の余韻がなくなるまで、指先まで意識して演じている姿は鳥肌ものでした。

なんでも、現在指導を受けている佐藤コーチの理想を実現するのに3年の歳月が必要だそうで。
今が、その理想に一番近づいているそう。
3年という長いスパンを考えて、今の演技を確立したまおちゃんの演技をこうして見れることに感謝したいと思います。

本当にこの子たちは日本の宝です。

さて、フィギアの解説者が「ジャンプを終えて着氷したとき、柔らかく着氷しないとそれだけ体力を奪われる」とのコメントをしていました。
そのコメントを聞いて、次の日のジョッグは着地を意識しようと思い立ちました。

そして、今日は浅川ゆったりロードで着地だけを意識して走ってみました。

まず、着地点。

よく言われるように体の中心で。
歩幅を無理に広げないように。
広げすぎると、前方に着地するようになりブレーキがかかってしまうから。

次に、着地はやさしく。
そして地面から足裏が離れるときにはなでるように。
今までは、足は踏みつけるように勢い良く足を着いていました。
これでは、足の負担が大きく故障するだろうし赤血球が壊れ貧血にもなりやすくなるでしょう。

着地音にも意識してみました。

着地が柔らかければ足音は静かなはずです。
足音が大きくなれば、それだけ足に負担がかかっていることになります。

そんなことを意識して走っていると、いつの間にか20キロも走っていました。
でも全然疲労していません。
着地を変えただけで効果絶大?

午前中に走り終えたから午後からは、もう飲んじゃってます。
ビール(エビス琥珀)、シャンパン(クリスマスだもの)、ワインなどなど。

まおちゃんは最終滑走。
それまで起きていられるか(笑)



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