2014.4.27(日) 世間では連休入っている方も多いかもしれませんね。
前半の自分の休みは今日だけ。片付ける事を終わらせ、迷ったものの、やっぱ行こうっと
毎年の事だけど、今時期の渓魚はミノーへは今一つ追いが悪く、他のルアーでは出てくれるけれど自分の感覚的に物足りなさを感じてしまうので、アユ釣りのトレーニング(手竿での釣りって意味で)にもなるエサ釣りにしてみようかな。
と言ってもエサ釣りの小物関係はほとんど処分してしまっていたので、天井糸2セットを編みこみ、仕掛けを1セットだけ作っての出動。 目印、オモリガードの作り置きは去年捨てちゃったんだよね~。失敗した~
という事で、毎年最初はココと決めている場所へ。
まずは川虫の採取。
ピンチョロ、モエビ…。
流れの有る所では、マダラばかり。ヒラタは居ないのかね? ま、しゃあなしだな。
道具立ては、竿:ダイワ朝霧抜き 6.1m、天井糸:移動式ナイロン0.3号、水中糸ナイロン0.15号、カツイチ:ゼロ3号って感じで。
さすがにこの竿で0.1号は怖くて無理。正直0.15号でも不安なんだよね~。久しぶりだし。
投餌を開始。大分落ち着いたとは言え、水量はまずまずで流れが早く、目印が追えない。
やっと、だんだん体が思い出してきた頃、コレは(底波に)入ったでしょ!って感じの会心の目印の流れ。
するとスーと目印がオチた。 スッと竿を立てるとキラッ 初ヒット~。
基本通り上竿で魚を矯める。0.15号ってどこまで大丈夫だったっけ?ドキドキ。
上に行ったり、下に行ったり、徐々に浮かせて、思い切って抜く! 無事キャッチ成功だ~
この時期としてはいいサイズの20センチ級ヤマメです。
良かった~、ボウズじゃないぞ 場を荒らさないように一旦アユ舟にキープ。
さすがにまだ水温が低いのか、深い場所でしかアタリが出ないみたいで、数か所目の深場へ。
上波が早くなかなか底へ入れられず四苦八苦。
やっと下へ入ったと確信した流しでスー。クイッ、キラッ。
また、なかなかいいサイズ! 慎重にやり取りし、抜く! おっと、失敗! アユタモの半分程度の径の渓流タモを使っていたので、見事にキャッチミス。あたふたしているうちにハリが外れてバラシ…。
…まあ、どうせリリースするんだし…。
気を取り直して同じコースを狙いましょ。
よし!
さっきより小さいけれど。
ポツリ、ポツリとアタリが出ます。
細糸でのやり取りは実にスリリング。
0.15号は厳密には細糸じゃないかもしれないけれど、竿が専用ではないので、かなりドキドキものです。小型でも姿が見えないと、ついつい慎重になっちゃいます。
4時間ほど釣って移動距離は300m程(笑)
太陽が西に傾いて来た上、風も強くなってきたので納竿しましょうか。
舟の中には6匹のヤマメ。最大で20センチ。舟に入れる時失敗リリースが2匹。バラシが2匹で計10匹のヤマメのフッキングには成功。
久しぶりのエサ釣りでフラフラ、ピョコピョコする目印にしては、良かった方かも
河原には水仙の花。
春ですねえ~
今年も楽しく遊ばせてもらえるといいな。
よろしくね。
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