2010.9.25(土) 今日は用事が早く終わったよ
急いで支度して出発! 目的地は久々、西の山の川です。
林道に突入すると真新しいタイヤ痕が1台分…。う~ん、どこに入っているかな~? って思ったら、すぐそこに車、そしてエサ釣り師が1名。オイラの目的地はずっと上流なので問題無しだ
林道を進んでいくと道の真ん中にタワーが… ふん、ふん、ふ~ん、クマのふん(嫌な人も居るでしょうから小さく写真を。クリックすると一応拡大するけれど、携帯サイズなので、ね)
オイラの車で行けるのは、おおよそ林道全長の3/5までと言った所。そこに車を止めて川に降りキャスト開始。数投して移動していると、なにか落ちたような気がした…。直後ミノーがスルスルッとティップからフリーフォール あれ、スプールフリーにしてたっけかな? と、リールに目を落とすとラインガイドがプラプラしてる!し、ラインローラーが無い なんとラインローラーを固定しているネジが外れたらしくソコの部品がどっかに~
石の川だけに落ちた小さい部品を探すのはムリ 車に予備リールが積んで有るから戻って…、ですな
車に戻ってリール・スプールを交換。ここからまた川に降りて遡行するのもなんかな~。ヨシ、この区間スルーして、最重要区間へ一気に上ろう! 林道を歩き始めるとぬかるみに…
真新しい足跡…。オイラの靴(28センチ)の半分弱の大きさと、それより小さい足跡。お、親子連れか
クマ鈴を鳴らしまくり林道をキョロキョロしながら上流目指して…。
目的地、川に降りる。
一投目、ミノーをキャストしトゥイッチ。流れからミノーが外れた所で、ただ巻きにするとヒット!
チビッ子イワナでした~
同じポイントの流れ込みの上にミノーをキャスト。トゥイッチでリトリーブしてくると、ミノーをチェイスする魚影が! トゥイッチングで焦らして、やはりただ巻きすると後ろから一気にバクッと
次のポイントでは、良型ヤマメ?がチェイスして来たものの、ショートバイトでバレてしまった。 う~ん、惜しかったな~。でも、予想以上に活性が高いみたい。期待感はグッと高まってきましたよ。
そして次のポイント。キャストしてリーリングを始めるが、ラインが巻けない な、なんだ って、思ったら、今度はベイルがラインガイドから抜けてしまっていた~
な、なんだよ。これは釣りを止めろって事なの? で、でも…、あとチョットだけ(^^; 手でスプールを返しながら、騙し騙しキャストを続けていくと、予想通り渓魚の反応はグッド! し、しかしリールが不調でヒットさせられないのがもどかしい…
あそこならイイの入っていそう…なポイントへキャスト!トゥイッチしているとガツン!ヨッシャあ!とアワセた瞬間バチッという破裂音と共にラインブレイク。 な、何が起きたの どうやらベイルから滑ってきたラインが、ラインガイドに引っ掛かってブレイク、そしてベイルもすっぽ抜けてしまったみたい。 目の前を漂うラインを手繰ってミノーを回収。途中まで魚が付いていたけれど、外れてしまったし…。
はい。はい、わかりました。コレは直ぐに釣りをやめて引き返せって事ですね こうまでトラブルが続くと、さすがに、ちょっと背筋に寒いものが…。守護霊様?のお告げに従って、暗くなり始めた林道をトボトボと戻るので有りました
故障したリール2台は、こんな感じね 帰宅後、とりあえず部品の使える部分を寄せ集めて1台修復。
もう一台は、予備の予備リール(1クラスグレードが下)から、部品を外して装着。コレで明日の最終日はなんとかなりそうやね
さて話は戻って…、車での帰り道。林道をゆっくり降りてゆくと、道の真ん中に珍客が
生き物みっけ~
メスのヤマドリです。写真だと遠く見えるけれど、実際は6~7メートル位の距離。動こうとしないので、しばし見物。
3分ほど眺めて、ブレーキを離して車がゆっくり動き出すと、トコトコ薮に入ってゆきました。
NETより詳細: ヤマドリ(山鳥)は、動物>脊索動物門>鳥類>鳥綱キジ目>キジ目キジ科ヤマドリ属に分類される鳥類。
国内の亜種は5つ…。おそらく今回のヤマドリは…
日本(本州北部)固有亜種 アカヤマドリ だと思います。
全長オス125cm、メス55cm。翼長オス20.5-23.5cm、メス19.2-22cm。体重オス0.9-1.7kg、メス0.7-1kg。尾羽の枚数は18-20枚。
オスは尾羽の色彩は灰白色で、黒や赤褐色の横縞が入る。メスは尾羽の色彩が赤褐色で、中央部2枚を除いて尾羽の先端が白い。
主に標高1,500m以下にある森林や藪地に生息する。和名は山地に生息することに由来する。
食性は植物食傾向の強い雑食で、植物の芽、花、果実、種子、昆虫、クモ、甲殻類、陸棲の貝類などを食べる。
繁殖形態は卵生。婚姻形態は一夫多妻。鳴くことはまれだが、オスは翼を打ち鳴らし音を出して(ドラミング、ほろ打ち)求愛する。4-6月に木の根元などに窪みを掘り木の葉や羽毛を敷いた直径20cm、深さ9cmに達する巣に、1回に6-12個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は24-25日。育雛もメスのみが行う。
そう言えば何年か前にこの川で、魚道に落っこちて飛べなくなっていたヤマドリを助けた事が有ったよな~。あの時のヤマドリだったりして~
私も〇BUのピンが折れてハンドルが[E:shock]
がたつきながらも釣り続けましたが、疲れました。
メンテナンスはしているつもりでしたが、逆に素人がしすぎても良くなかったみたい…でした(後で記述)[E:wobbly]
ロングコースの途中だったんで、残りを同行者の釣りを見ながら歩くだけという悔しい思いをしたことがある。
ハンドルが抜け落ちた時は、かろうじて回収できたけど、ネジ類は落ちるともうわからないよね。
いずれにせよ、日々のメンテが重要ってことなんだろうけど、ついつい手を抜いちゃうんだよねー。(笑)
お疲れ様でした。(^^;