２０１５ 渓流釣行記 №５（６／２０） ※ルアー釣り №５

6月のこのころ、ホームのリバーでは恒例の水路（川）の草刈りが行われる時期。先週はまだの様だったので今週の可能性も有るので、里川では無く山のホームを選択。

と、川に到着するとまさに今、身支度が整いましたって感じの釣り人の姿。ありゃまあ。

仕方ないね。林道を奥に入るって入る手も有るにはあるけれど、林道の状況が不明なので今日はスルー。別の川に行くとしましょ。

緑のトンネルをひた走り別の川へ。幸いにもこちらには釣り人は入っていませんね。良かった良かった。

準備を整え、まずは一旦藪を巻いて下流へ下りアップで遡行する事にします。

まずは一投目。コンデックス３ｇ。チビヤマメヒット。ボウズ逃れの一匹目には毎回ホッとさせられます（笑）


さあ、どんどん行きましょ。


最近、夕立っぽく強い雨が降る機会が多いけれども、どうやら局地的なものらしく胆沢川もその支流群も川の水量は相当に少ない状態です（胆沢川は遡行するには丁度いいくらいかも）。
その例に漏れず、ここもチャラチャラ。もっとも元々が小沢なんだけどね。

相対的な大場所からポツリポツリと反応を貰っていきます。

こいつにはガックリさせられましたがね…。　こんな小沢でウグイかよ～(^^.

ダメだろうな…と思いつつもウグイの掛かったポイントへ再度キャスト。
コツン！　グリグリ　ヤマメの引きだ！

居たね～。　来たね～（笑）


ポツリ。


ぽつり。

沢なのに銀っぽいのはいつもの事。なんでだろう？


通常の入渓点に近づくにつれ反応がシビアになってゆく。

ショートバイト。

チェイスも瞬間。

シビアな反応にはシビアなキャストで対抗。
って、滅多に決まらないので釣果は伸びません(^^.

あれ？イワナ１匹釣ったような記憶が有るんだけれど写真が無いな。

最後の大場所でもバイトは何回か有ったもののフッキングに至らず。
あ～あ、残念。

今日は北上へついでの買い物予定。なので北方面に車を走らせます。

カーブの手前に駐車。すっかり道が出来上がってる河原へのアプローチを降りると、こっちも随分と水が少ない。

残ってるかな～。半信半疑でキャスト始めると予想外にいい反応。
まあ、小さいんですけれど。
ポツポツ、小型ヤマメがヒット。
しかし、上るに従い水深が浅くなってくると魚影が激減。反応が無くなります。
人工障害物まで上りＵターン。
最後に下流域に降り少々探ってみますが、ヒット１匹。チェイス２回。

いい加減暑くなって来たし、やめましょうかね。

ちょっと後半消化不良気味で終わったけれど、今日も渓魚の顔を拝見出来て満足満足。

川に魚に感謝。　ありがとう！


本日のお道具

ロッド　　　：　アブガルシア(Abu　Garcia)　トラウティンマーキス・ボロン　ＴＭＳ－５１２Ｌ
リール　　　：　シマノ(SHIMANO)　ナスキー　２０００
ライン　　　：　モーリス(MORRIS)　スーパートラウト　アドバンス　ダブルクロス　ＰＥ　０．６号
リーダー　 ：　モーリス(MORRIS)　トラウト　ショックリーダー　フロロカーボン
ルアー　　　：　コンデックス３ｇ、スピナー、自作バルサミノー。