kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2015 渓流釣行記 №6(9/12) ※ルアー釣り №6

2015年09月13日 | 渓流・ルアー釣り
2015.9.12(土)前日までの降雨により近隣河川では高水状態。おそらくアユは厳しいだろうと予測。久しぶりの渓流ルアーに出動します。

一番目のポイントの近くに先行車両が支度中。駐車場所が微妙でどちら側を釣ろうとしているのか判断しにくく、一つ上の区間を狙います。

上から見た流れは最後に来た時の優に10倍以上の水量と読む。

2メートル以上に伸びていた葦が全て下流を向いて倒れている状態。岸の痕跡から場所によっては2メートル位水位が上がったと推測されます。
水は薄っすらと濁りが入ってますが釣りは可能でしょう。
ただ攻め処が少ないかな~。
まずはDコンタクトをキャスト。アップからの~ダウンクロス。一瞬キラッと魚影が見えたけれどそれだけ。

まだまだ水位が高く通常の遡行ルートが使えません。普段なら通らない藪を漕いで遡行。

対岸側のたるみをDコンで攻めるも反応無し。 ダメもとで自作バルサミノーのヘビーウエイトタイプに替えてみる。
パラシュートでポイントへ。リトリーブ&トイッチ開始。ググーンと一気にロッドが絞られた!
バシャッ!! 掛かった! 外れるなよ~。


丸々としたボディのいいサイズのヤマメ(当社比)。
いや~、久しぶりだな~(笑)
ボ抜けの一匹でホッと一安心。 さあ、行きましょう。

苦労しつつ遡行。 おそらく魚は居るんだろうけれど、こういう流れでは下を向いている事が多いように思う。
なかなか表層近い場所を通り過ぎるミノーには反応しずらいんだと思うのね。


そんな中でも活性の高い魚が少し反応してくれる。


9寸超。 カッコいいねっ(^^♪


秋色ヤマメ。


水色はいい感じ。

チェイスはするけれど、最後の一線は越えない。

そんな気難しいヤマメ達が沢山。


無邪気な小型は掛かってくれるんだけど。


でも、この容姿に癒されます。



釣り出来る期間は、やっぱり釣りが一番の精神疲労の特効薬ですね。

朝から7時間。写真以外が数匹って感じの釣果。特に後半入った区間は釣り人の気配は感じられなかったものの、ヤマメの反応が渋いの一言。
チェイスが有っても1度きり。しかも距離を空けての追尾なんだよな~。

釣れないのに加え、先週一週間は製造ラインの応援に駆り出され慣れない業務&通常業務の掛け持ちで元々足腰ガタガタでしたが、増水の渓流を遡行していたら更に脚がおかしくなっちゃいました。虚弱やね~(^^.

最後に下流方面のチェック。 所々のたるみにアユさんらしく魚群を確認。落ち切らずに居残っているアユも居るみたい。でも、白川状態なんで厳しいでしょうね…。

んまあ、とにもかくにも今日も楽しく釣り出来ました。

川に、ヤマメに感謝。ありがとう。

本日のお道具

ロッド:アブガルシア(Abu Garcia) トラウティンマーキス・ボロン TMS-512L
リール:シマノ(SHIMANO) ナスキー 2000
ライン:モーリス(MORRIS) スーパートラウト アドバンス ダブルクロス PE 0.6号
リーダー:モーリス(MORRIS) トラウト ショックリーダー フロロカーボン 6ld
ルアー:Dコンタクト、自作バルサミノー











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