渓流釣行 №4 2012.5.20 （ルアー釣り№2）

２０１２.５．２０（日）　今日は、ご近所川に行ってみよう。

お気に入りのポイントに到着。準備していると、ボボボボと派手な音を響かせた白い〇ム〇ーが一旦通り過ぎ、折り返して東の方へ走り去って行った。同志でしょうな～

いい天気だ。勝負は早めにしないと…。

いつものコースでポイントへ入渓。ここにも真新しい足跡。昨日ですな。

深さのあるポイントだけどチェイスが全く見えない。エサ釣りでも来た場所だけど、やっぱり魚居ないんかな？

淵をさっさと諦め遡行。上の瀬でやっとこさで小型ヤマメをヒット。同じポイントで一回り小型が当たったけれどバレ。

次のポイントは浅めだけれど木が覆いかぶさった場所でキャストが難しい感じ。ミスキャストが多くてアレだけど、たまに入ったら３連続ヒット。小型ですけれどね～

胸鰭小さいな、養殖？

大場所では全くチェイスが無く、やや水深のある瀬で２０センチ級を１尾追加。ベリーフックがっぷりだから活性は悪くないようですが…。

淵に全く魚影が見えないのは、なぜ？　ここでもカワウの影響？前に姿見てるしなあ～。それとも川の形が大分変化しているくらいだから、増水で下流に落ちちゃってるのかな？

この区間を諦め車に向かっていると、マイカーの後ろに別の車が止まってる。釣人？　いや、渓流釣りで先行者入ってる場所に入る物好きな人居る訳ないよね

と、思っていたら、まだ乗ってたみたいで、こっちに向かって走り出し、横に来ると窓を開けて

兄さん：釣れましたか～

kazu：いや～、小さいの４つだけです。昨日誰か入ったみたいでスレてるのか、魚居ないか、どっちかですね。

兄さん：あはは、オレです　ヤマメ沢山いませんでしたか。昨日、小型だけど沢山釣れましたよ。なので、今日も来てみたんですけれど、そうですか、では上流に入ってみますね～

kazu：ああ～、そうでしたか。それじゃ釣れる訳無いわな～。頑張って下さい。では

まだ時間的に早いので、こちらも上流に行くとするか。さっきの兄さんが車を止めた場所から自分的区切りで５区間上流へ登ると、幸いな事に駐車スペースは空。

下流より濁り具合が強い。ま、しゃーなしだな。

濁りは有るけれど、まあまあチェイスは見える。けど、一瞬のタッチだけでなかなか乗ってくれず、思いのほか苦戦。

平均的サイズは微妙に下流より大きい？

少しすると、やや水色は回復。ま、それでも、この位ですが　田んぼだらけだからね。

この濁りでもヤマメはアタックして来てくれる。もう慣れっこになってる？

このヤマメが結果的に、本日最大。

ラストは小型ヤマメ。退渓場所まで上るつもりだったけど、手前に釣り人らしき４駆車が止まっている。どこまで遡っているかわからないけれど、下から追い上げるのは趣味じゃないんで、来た道を戻るとするか～。この区間は途中からは川岸を登れないんだよね。

 

時間はまだ早いし、もう一か所見てみるか～。

最後は水と景色のいい場所をチョイス。

景色は良かったけれど、タイミングが悪かったみたい。

カゲロウの大量羽化中でライズがあちらこちらで起きているものの、ミノーへのチェイスは全く無し　

こんな事もあるさ～。テンカラも積んで来れば良かったね。

退渓路、あちこちに立派なワラビがニョキニョキ。

市場流通品（栽培もの）は気にしていないけれど、天然物は報道を見る限りちょっと考えるようになってきた。今更って気もしないでもないけれど、こう体のアチコチにガタが出始めると、影響を疑っちゃう。今年はバッケだけで春の旬は終わりにしておきましょう。

それでも山菜取りらしき車は結構来てるんですよね～。