氷上公魚釣行記 （岩洞湖） ２０１４．３．１ （２０１４.№６）

２０１４．３．１（土）　保険でセットしていた目覚まし時計をしばらく何の音だか気が付かず、少したって「ああ、時計の音かあ」。鈍いなあ～

岩洞湖到着は５：００過ぎ。小石川湖岸側Ｐはまだ満車じゃないようだけど、今日はスルー。入漁券とおにぎりをレストハウスで購入し、今年初の対岸側のルートへ進む。

候補は数か所考えていたけれど、ほとんど入った事の無いポイントに決定。
息子が幼稚園児位の頃。
まだテントが出回り始めたばかりで暖房も何も使わなかったあたりだから２０年近く前かな？　
適当に穴掘って、試釣りもせずテント建てて寒くて耐え切れず、１時間でチビワカ１８匹だけで帰ったような…記憶が１回だけ有る場所。

今日はその時とは違う方向に進む。人の居ない方、居ない方へ、と（笑）

おおよそ２／３付近まで進んで掘り掘り、掘り掘り。１０．６メートル前後。魚影は多く無し…かあ。

もっと奥いこ。

おおよそのあたりを付けて一気に掘り掘り。魚探サーチ。
一応、魚は底に居る。先週悩まされた中層の影は無し。
だけど群れの濃さがなあ～。
でも、これ以上探すのは面倒くささが先に立つ（笑）
水平方向を行ったり来たり。
最終候補の周囲に十字サーチ掛けて、一番良い穴に決定。
仕掛け降ろせば集まるでしょ！

さあ、設営完了。

そして魚は居なくなっていた。時刻は７：００過ぎ。

仕掛けをセット。右手には試作品、左には今や標準仕様のロング＆小針。
あんまり期待もせずに仕掛けを降ろす。

大きく誘いを入れてストップ＆ゴー。少しすると、ピクッ。
乗らねっ！？　って事はチビ？　アワセを遅らせると、やっとで乗ったし。４～５センチサイズのチビワカ。

すると急に忙しくなって来た。左右交互にアタル、上げる、降ろす。時速束超ペース！　作戦的中～！（ちなみに魚探はＯＦＦ中の為、どの程度の反応か分からんです。）

テンポよく釣っている中で、いつもの違和感アタリ。ズン！って感じでデカワカも混ざりだし、アタリを取るのに気が抜けない。

…と喜んでいたのも３０分程度。ピタッとアタリが停まる。魚探を復活させると居ねえ…。

誘っていると、ポツリポツリとは拾えるものの、それも長続きせず、８時過ぎからはせいぜい１０匹？

多分、筋外してるな、こりゃ。もっと時間掛けるべきだったかな…。少々不安は有っても、そこで妥協するのは相変わらずなんだけどさ。

だ～めだ、こりゃ。仕方ない、移動だわ…。←この決断まで１時間以上迷ってます。

来たルートを逆行し、ちょっと沖側に出て、誰も居ない空間のど真ん中をサーチ。

障害物が有るので、それらを躱せそうな位置を探すけど…。

いいや、もう、ここで。

やっぱりテント建てると魚居なくなってるね～。振動のせいなのかな？

 

とりあえず、まあ、ここで一時間。
４匹しか釣れなかった上、試作仕掛けロスト、右手の電動リールはバックラでＰＥライン丁度半分から切断。
その他諸々小さなトラブル連続の上、釣れないしで気持ちも切れて１０：３０撤収。

今日の釣果：９３匹。

 

ほとんどが最初の３０分で上がった感じ。あのペースが続けば４～５束は優に行ってたと思うけど、そうは上手くはいかないよねえ。

最後の場所から、最初の場所を望む。

 

今日から３月。氷上釣りの最終へカウントダウンが始まるでしょうね。

 

例年通りで想定すると、自分は良くてあと２回が関の山。

今更開拓しなくてもいいかな？なんて思うけど、一発、山を当てるには、人の少ないエリアで独り占めを狙うしかないかな～と。
出来れば近くで、ね。　←　虫が良すぎ。

早く上がったのに、帰り道運転での疲労感半端無し。先週の日曜出動が尾を引いてるんかね。

やっぱ、（体力的にも）去年のチャンスに夕方まで頑張るべきだったか～（悔）