kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2014 渓流釣行記 №9 ※ルアー釣り №4

2014年08月12日 | 渓流・ルアー釣り

2014.8.11(月) 台風一過の午後、雨が止むのを待ち、川見を兼ねて出動。

中流域で川を覗くとピークは終わったものの増水中。ずっと渇水中だったから恵みの雨では有るものの、今時点ではちょっと多すぎ

もっと上流行ってみよう。目指すのは、今年まだ入っていないマイフェバリットエリア。その際下端。川辺に車を止めて覗いてみる。かなり濁りは入っているけれど、引き水だし感覚的には釣れる濁りだよな。よし、入ろう。

夏場定番のスポーツ用タイツ+短パン+ウェットゲーター+ウェーディングシューズ。遡行は快適なんだけど、川の水の冷たい事 長時間の立ち込みは避けた方が良さそうです。

入ってすぐのポイントでショートバイトでバラす。久しぶりの区間で渓魚の存在を確認出来て、とりあえずホッとする。一時は魚影激減していたから。漁協の皆さん頑張ってくれてますね。感謝です。

普段の数倍の水量で遡行が大変。川を横切るのもままならない場所も多く難儀する。苦労しつつ川を渡れそうな場所に到達。直径80cm程のタルミが有り、何気なくミノーを落としチョンチョンとアクション。いきなりガボン! 良型ヤマメが一気に浮上して来てバイト! 思わずビックリアワセになってしまいスッポ抜け。マイガ~

何回か探り直してみたけれど再度のアタックは無し。無、無念。股下までの強い流れをクリア。これ、アユタイツだったら楽々なのかな?

高い確率でヤマメが付いているポイントに到達する。河川上に柳の木が被さっていて攻めにくい。上手にミノーをキャストし、木の下を通すようにU字ターン。気の下からミノーが出て来た所でチェイスからの~バイト!ヒット!
イワナか? グリグリダンス、ヤマメか!

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20センチ中盤台 地着きヤマメを連想させる腹部のパーマークです。 この区間にも残っているんだ。

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嬉しくなっちゃいます

ここまでチェイス、ショートバイトは有ったけれど、初ヒットでホッと一安心。

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あそこの白泡の立つ瀬肩を渡って来たんだよ~。見た目以上の押しです。

このポイントから上流は少し川幅が広がる為、ここまで程の渡河に難儀する事も無くなりました。ただ、あまり沈まない自作ミノーを使っているせいか反応は少な目。おそらく魚は下を向いている状態なんでしょう。良さげなポイントでもノーリアクション。それと林道に近い場所はやっぱダメね

それでも写真に撮っていないちびっ子を含め、ポツポツと反応は有りました。この区間のレギュラーサイズなのかも。

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体が冷えてきたし、林間の川は既に薄暗くなってきた。ちょうど抜けられる位置まで来たので16:00にて終了。

キャストへたになってたヨ~

まんつ、久々の渓魚との対面。楽しかったよ。ありがとう。

本日のお道具

ロッド    : アブガルシア(Abu Garcia) トラウティンマーキス・ボロン TMS-512L
リール   : シマノ(SHIMANO) ナスキー 2000
ライン   : モーリス(MORRIS) スーパートラウト アドバンス ダブルクロス PE 0.6号 
リーダー  : モーリス(MORRIS) トラウト ショックリーダー フロロカーボン
ルアー   : 自作 バルサミノー 

帰り道 アユ釣りのエリアに立ち寄ってみた。胆沢本流は黄土色濁り。黒沢は茶色。水量は先日までの数倍に増えている。
待ちに待っていた増水リセット。これで追いが活発化してくれるといいけれど。場所によっては透明度も回復して来ている。 見た感じ垢は飛びきった風じゃなく見えました。どこかで爆発するかも?
でも見極めが難しいんだよね~、胆江河川は

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