kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2020.2.23 氷上ワカサギ釣行記 №2(岩洞湖)

2020年02月24日 | ワカサギ釣り・釣行記
氷上釣り2回目は、父上殿の今年初釣り案内ミッションです。
22日(土)盛岡市内で、自分の分と父上の半額遊漁券を入手。17時までの待機時間がヒマでしたなあ~。
このシステム改訂の余地はないのでしょうか?(漁協様)

夕食後、実家でのんびりしていると、雨が強く降り出します。明日の為、早めに就寝しますが、そのうち強風も混じりだし、天気予報通りだなと思いつつ少々不安になります。
少し早めに目が覚めたので、外に出てみると星が見えていて一安心。
R455は結構下の方から路面に積雪が始まっていて、外山ダムのかなり手前からは真っ白状態。
高齢者に優しい駐車場の中でもいいポジションに駐車できたので、ゆっくり朝食を摂ってから準備を始め湖面に降ります。

既に多数のテントが見えますが、なるべく歩く距離を短くしたかったので記憶をたどりつつ手前からピンスポットを探索します。
んが、見つけられず、結局テントが多い付近の空白場所に反応が出ている所に決定。
一時間は穴掘っていた感じ? しかもほとんど対岸だったりする(苦笑)

幸いにもまだ風はそれほどでもなく、あっさりテント設営完了。念のため、ロープは6本コーチスクリュー止め。


自分の準備完了は6:30。周囲はうっすら明るくなってきてますね。
とっとと準備を終えていた父上は仕掛けを降ろしていましたが、いまだアタリ無し。
魚居るけどなあ~。

自分も仕掛けを投入し、暫し誘っているうちに父上にヒット。良型でした。
こちらにもアタリ。チビワカです。

雪は降ってるし、潮回りのアレで食いが渋いのかな?

こまめなエサ交換、誘いの変化など出来る事はしっかりやりますが、8:30を過ぎた頃からますます渋くなります。

チビワカ、ロリわかが多く、アタリが微妙。
途中からは父上のエサもこちらで交換していますが、父の穂先には小さなアタリは出てくれないのかも。
しっかりハリまで咥えてくれていればアタリは出るようなのですが、どうにも今日は難しい感じ。

魚探をONすると、反応が途切れている時間が長くなっている。 大きな誘いを掛けていると戻っては来るようですが、あ~、芯外しているな~、この場所。

釣っていると時折、遠くからバタバタと音が近付いて来てバフォアッ!!!!と強風でテントが煽られる事が何回も。

気温も低く、WGランタン点けっぱなしですが、足先が少し冷えます。

9時半ころ?、遊漁券チェックに来た方に「ここまでの中では1番だ!」と言われてまんざらでもない気分に(笑)

しかし、父上はしばらく釣れていないし、ヒマそうです。
後、ちょっとだけ頑張らせて!と。

10:00 どうにか目標達成して片づけ始めます。


片方ずつ順番に片づけている間に、追加して103匹でした。


ちなみに父上の釣果はこの位。


帰り際の周囲の様子。もう撤収していった方も多かったみたい。


帰りも表示はマイナス3℃。外山ダムまでは真っ白路面でした。
盛岡の下界はほとんど雪無かったですが、帰路のR4では吹雪いていたし、自宅近辺の田んぼは真っ白でびっくりしましたね。

さて、帰宅後。

自分+父上合計で111匹。チビワカ~ロリわかが85%。 やや大き目が17匹だけでした。


重量比で同じ位? 今年初から揚げを美味しくいただきました。(前回の分は、孫ちゃん用に冷凍保存したので。)

今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。自然に。岩洞湖に。関係者に感謝。
ありがとう!

電動リール : 自作 チビぞう型2010
ライン   : YAMATOYO ファイターPEワカサギ 0.2号
穂先 : 自作 ホスボン+形状記憶合金 20センチ
仕掛け    : 自作、ガマカツ
オモリ   : 自作 真鍮、ハンダ棒
        市販品各種

降り口付近の岸際の氷に大きな穴が有りました。浅い場所ですが、小さなお子さんには注意して下さいね。
今年は魚影も例年並みに有りますし、出来るだけ長い期間氷上釣りが出来る事を願います。



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