kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

9/23 T村 北上川支流釣行記

2007年09月24日 | 渓流・ルアー釣り

翌日(9/24)の実釣オフ会?に参加する際都合が良いので、T村の実家に移動するのでAM9:00に奥州市の自宅を出発しました。

途中、タッ〇ルベ〇ー、J屋南、〇ヶ丘釣具、〇園釣具に寄って、殿堂入りで封印したミノーの同タイプを捜しましたが、何処にも在庫無し(ToT)

時間は丁度正午になる所。某ゼリーをすすりつつ、そのまま北上して、昔なじみの川に向かいました。2面護岸で、前回あまりにも葦が多くて、殆んど釣りになりませんでしたが、今回の増水で葦が倒れてくれていれば…と思ったのであります(`▽´ゞ

川に到着すると既に先客が1名…。そこから2段上の堰堤上に車を停めて入渓しました。思ったより葦が倒れていません。でも、川の中央まで覆われていた部分が、若干開いた感じにはなっています。

第1のポイントへダウンストリームでミノーを送り込みトゥイッチングを掛けますが、どうしても手前側へミノーが寄ってきてしまいます。草に引っ掛かりそうだなあって思っていると、ゴツ!とバイト!アワセてリールを巻きましたが、手前の障害物に突っ込まれてフックアウト。ルアーは底のゴミに根掛りしてしまい外れそうもないので、一旦車に戻り秘密兵器を持ってきました。 はい!脚立~!(笑) 真っ直ぐに伸ばすと150センチ有るので、護岸上からロープで吊り下げ下に置くと、ギリギリ私の足が届きます。 無事にミノーの回収成功(^_^;) と、釣人がやってきて私のすぐ上から入渓し、上に釣り登っていきました。ありゃま...( ̄ヘ ̄;)ウーン

次のポイントも護岸上からミノーを落としてダウンストリームで。どうしてもライン角度が急になるのでミノーが殆んど沈んでくれません。ロッドティップが草に絡みそうなので、そちらに注意が向いていた時、コツ…コツと微妙な感触が伝わってきました。フッとミノーを見ると、イワナがミノーにじゃれ付いていて、あっ!と思ったらヒット! 足場の高さは約3m程なのでゴボウ抜きするしか手は有りません。よいしょっと。Pa0_0010_10

24センチ程のイワナ。あ、ネットまた忘れてた。まあ、ここじゃ使えないからいいか(^_^;)

念の為ラインはいつもの4ポンドスプールではなく、5ポンドの予備スプールに替えています。

次のポイントは、どう見ても護岸上からは出来そうに有りませんでした。脚立を使おうかと思いましたが、護岸壁に生えていた草の株が頑丈で、それを伝って降りる事に成功。ダウンストリームでミノーを流して淵頭でチョンチョンとアクションをつけていると、下からイワナが現れアタック!しかし、バイトするもののフッキングが甘く、すぐにバレてしまいます。 数回のバラシでもうダメかな~って思っていたら、いきなりガツンと下流に引っ手繰られました。おお~っと良い型かも?!しかし、この相手も手前の障害物に突っ込んだようで、全く動かなくなってしまった。多分フックアウトしちゃってます。で、無念のラインブレイク(ToT)/~~~

下流を見ると最初の釣人がまだ居るので、上流に戻ってみました。私の上に入った釣人は2段上の堰堤まで行ってましたので、後を追うような感じで登ってみる事に。

橋の上から下流に向けてキャスト。アクションを付けながら、橋下流の右脇に有る小さな草のシェードへとミノーを誘導すると…やはり居た! イワナが飛び出してきました。数回のミスバイトの後、バイトさせる事に成功。アワセも決まり、ゴボウ抜きです。Pa0_0009_11

23cm位かな?

Pa0_0008_18

次のポイントは脚立を使って河畔に降り、薮をくぐってダウンストリームで、ボサ下にミノーを送り込みました。チョンチョンとしてると、コツ…コツと小さいアタリが。トゥイッチングを数回掛けてピタッと停めてやったらヒット!22cm位でしょうか。 車からネットを持って来ましたよ。

これもイワナですが、ここのイワナにしては白っぽいですね。

次のポイントには備え付けの梯子で降りられました。ネコヤナギの木が川にせり出していて、その下がいかにもです。コソコソと近づいてダウンストリームでミノーを奥まで送りチョンチョン。と、居た!良型だぞ! すぐ目の前でミノーをパックリ! スッポ抜かさないように一瞬間を置いてからアワセ!ヒット!!上流は葦の茂み、下流はネコヤナギなので、目の前の1平方メートル位の範囲でやり取りし、無事ネットイン。Pa0_0007_22

おっと~、コレは尺行ってそうだなあ。

うん、31センチでした。やった~\(^o^)/

Pa0_0006_19 今度はまた下流に下り、対岸からは出来なかったポイントを探ってみました。護岸上からミノーをダウンで泳がせると、いきなりチェイス!良型イワナが飛び出してきて何度もバイトするんだけど、フッキングしない~。ちょっと休ませてから再チャレンジすると、やっとバイトに成功!高い足場が不安でしたが、ゴボウ抜きで無事キャッチ。しかし、意外に小さくて28センチでした。最初に出て来てたヤツと違う様な気がするけれど…?? 一箇所に2匹入ってるだろうか?

この下流のポイントでもバイトは有ったけどフッキングせずに沈黙してしまった為、一旦車で2つ下の堰堤に移動しました。先客はどうやら帰ったみたい。

まず、前回ニジマスを見たポイントへ。今回はアップストリームではなく、ダウンストリームでやってみましょうか。脚立で淵頭に降りてミノーを流れに乗せてやる。 チョンチョンと動かしながら、段々下流に送り込んでいくといきなりガツン!と来た。アワセを入れると重量感が感じられ、流れに逆らっているので尚の事引きが強い。左右に暴れ葦に突っ込まれそうになるのをロッドワークでいなしてリールを巻く。おお!良型イワナだよ~\(^o^)/

やっと足元近くまで寄せて、背中のネットに手を…無い!! ネット忘れた!(ToT)

(車の運転をする時はジャマになるので、ネットとルアーリターンはベストから外しているのです)

ズリ上げられる川原は皆無なのでハンドランディングするしかないよ(」゜ロ゜)」 慎重に様子を伺って、ギュッとイワナの胸鰭付近を鷲掴みにして急いで岸に上がりました。Pa0_0004_25

Pa0_0005_25 比較対象物(ネット)が無いので分かりにくいですが、34センチでした。やった~\(^o^)/。

いや~来て良かったな~(⌒▽⌒)アハハ!

Pa0_0002_30 さて、〆の一匹は、堰堤の落ち込みで出た22cmクラス。

実家の近くでお祭りが有るから早く帰って来いと父に言われていたけれど、少々遅くなっちゃたなあ(^_^;)

でもお陰で、短時間で充分過ぎる釣果が出ました。何と言っても尺上2本は上出来ですね(^^)v

夕方、つかボンさんからTELが有り、翌日の釣行が本決まり。待ち合わせ場所と時刻も決まって、あとは寝るだけですね(⌒▽⌒)アハハ!

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