2010.3.6 岩洞湖氷上ワカサギ釣行記 （８回目）

２０１０．３．６（土）　今日は、父上（ガブさんに倣って、papaたかし(笑)）と釣行。３／１に小石川に行ったものの、束は越えたものの、チビッコばかりでおもしぇぐなかったと言っていたので、ドンブカでデカワカを堪能してもらう趣旨っす

奥州市をゆっくり目に出発。それでも約束の４：３０より相当早く着きそうだったので、南大橋から左折して、久しぶりに盛岡駅前方面へ抜けてみますた。この道ってどこに出るんだろ？さっぱりわからない。配達してた頃とすっかり変わってる(笑)　

ここまで来れば分かるけどね。

実家に到着すると、まだ３０分も早いのに灯りが灯ってた。今日は起きてるな（菜魚湖初挑戦の時はねっこけてたっけ）　荷物を積んで出発。レストハウスでpapaタカの入漁券を購入。眠そうな顔のタケさんと、すっかりコンビ化してしまった？ 釣友 Ｉ さんが居たよ　この２人そろったら喋りが止まらないべ～　　どうやらアコワゴさんは、もうドンブカ狙いで先行しているらしい。オラ達も行くべかね～。

駐車場から湖面に降り、アコワゴさんに情報を聞こうと携帯を取り出した瞬間にｐLLLLL　あはは、アコワゴさんだ　　

アコワゴさん「おはようございます。こっちに来てください」

kazuたかし 「はいは～い。プツ…。(papaタカに）あっちに来いって呼んでるけど、歩くの大丈夫？」（レストハウスは荷物を持っての坂の上り下りが嫌だ…って言ってたんで、サポーターのつもりで同行したのです。)

papaたか「全然問題ないよ」　んじゃ、行くか～。

今日の氷上は氷の上に５㎝ほどのビチャビチャ雪が乗ってる状態だけど、歩くのは問題無し。と、そのうち左足の甲がしゃっこくなって来た。ん？良く見ると長靴に亀裂が！　今シーズンで３年目。結構高いスパイク長靴だったんだけどなあ。

アコワゴさんと合流。さっそくアコワゴ流 開始の儀式、穴掘りです。一体何個開ければいいんだろ？って程掘ります(笑)

途中、BSさんもやって来た　明るくなった頃、良さそうな場所が決定。水深はおおよそ２４メートル。A・T FIELDを設置しているとがPLLLL。ガブさんですね～。えっ？来てる。見えるって？ドコ、どこ。手を振ってるって言うんだけど…。あ～、すっかりドームと被ってて分からなかったよ

ガブさんとタイソンさん＆息子さん（かな？）も合流。プチオフ会状態っすね

５つのテントが密集…。ガブさんは露天商。寒くね？(笑)

さて肝心のワカサギは…と。あれ～、反応が減ってるよ。一応居るんだけど、食いはかなり渋め。でも、ちょうどいいサイズが何匹か揃ったんで、例のアレ仕掛けようかな。

例のアレ、そう３／１より解禁の鱒狙いだよ。エサの活ワカサギを沈めて穂先に鈴をセット。あとは鈴が鳴るのをのんびり待つだけ。

しばらくワカ釣りに集中していると、ＴＩＲＩＲＩＲＩＲＩＲＩＮＮ…来た！！　テントから顔を出すと一番近い竿の穂先が水面に着きそうなくらい絞り込まれてる！こりゃ、良い型だぞ　長靴を履いて近寄ろうとした時、絞り込まれていた穂先がピョンとまっすぐに。あら～、ばれちゃった　仕掛けを点検すると、針が伸ばされてる。口の堅い所にチョン掛かりだったのでしょうねえ。　本人はそれ程でも無かったんだけど、アコワゴさんの方が悔しそうにしてましたね

最初の穴ではすっかりワカのアタリが止まってしまい、さて、どうしようかな…、と思っていると、papaタカがドリルを持ってウロウロ…。試し釣りをしてると、どうやら入れパクポイントを見つけたらしい。どれどれと隣に穴を開けて魚探を入れてみたけど、これってどうなの？

試しに仕掛けを落とすと釣れたんで、気にせずA・T FIELDを固定。まあ、ぼちぼち釣れます。

TIRIRINN。ん、鈴がなったような？　しかし、竿は絞り込まれてませんなあ？　竿に近かったアコワゴさんが「この竿に来てます！」　どうやら食い上げてるみたい。確かに付いてるようだけど。

リールを巻くと素直に上がってくる。小さいのだべ～、なんて言ってるうちに、もうすぐ見える位なはず。と、いきなり突っ込み始めたのでリールを逆転、ラインを送りだしてやる。自分が使っているリールは、今は生産していないFUJI　のタイコリール。ドラグも無い単純な構造なので、自分の手でドラグ代わりにスプールの回転を調整します。このアナログさが自分的には楽しいんだけど？

何回か突っ込みをかわしている内に、いきなりパツン！　ありゃ～、ハリス飛んじゃったよ　近年バラシ皆無だったんだけどな～。思っていたより大きかったみたい。サクラでは無かった。もしかするとニジマス、もしくは掛かってすぐ浮きあがっていたんでヒメマスの良型だったのかもしれない。引きから言うとイワナ、アメマスでは無かったな。今年一発目だったし、しかもアコワゴさんはギャフを持ってしゃがみ込んで。ガブさんはカメラを構えて待ってるし、緊張するって～の！

ワカはポツリポツリと釣れているけど、間隔が開きすぎてヒマ。　鱒仕掛けのエサを交換していると、見た事有る人が歩いて来た～。ワカ頭さんだよ～　別のポイントで束釣って、散策を楽しんでいたらしい(笑)

今朝の魚探反応をアコワゴさんが質問してる。う～ん、魚じゃない可能性も有るんだ～　むずかしいね、魚探の画像判断

途中、アコワゴさんから焼き焼きしたホタテの差し入れ。これがまた絶妙の焼き加減で、素晴らしく美味しかった～。ありがとうございました。御馳走さまです

と、Ａ・Ｔ ＦＩＥＬＤに訪問者。おや～、ＫＣさんじゃないですか　小石川で撃沈してドンブカに移動して来たとの事。少し話して、お互いの健闘を願って、でわ

今度はＴＥＬ。だれかな？おや、イブパパさんだ～。むむ、小石川で撃沈？イブパパさんが？　この時期の小石川はポイント見つけるのが難しいんだよな～。去年のあの場所は、どうなってるのかな？少し気になるんだけど…。

papaタカと、釣れないので１４：００で上がるかって話していると、またＴＩＲＩＲＩＮＮ！　またまた同じ竿だ～。あれ、また竿がまっすぐに戻ってるよ。外れちゃったかな？　と、一応ククン、ククンと時々動いてる。グイ～ッと引っ張るように竿を立てると、うん、乗ってるね

ゆっくり巻いてくると、氷の下で反転突っ込み。さっきのバラシが有るんで、少し慎重に…。穴の下に白銀の煌めき。今度は間違いなくサクラだよ。３度目の正直で氷穴にサクラを誘導、ずり上げる。

よっしゃ、今季初ゲット！　サイズは３５センチで少々小型だけど、やっぱり綺麗だよね

サクラも釣れたし撤収しようかね。って、papaタカはいつの間にか、すっかり自分の道具を片付け終わってる。早いっての！

自分がもう終わってるんで、ハヤハヤと「コレも片付けていいか？　これも持って行っていいか？」と色々ソリに積み込んじゃってる。待ってよ！いま片付けるから　

待ち切れず、先行ってるぞ～！と歩きだしちゃったよ　何の為にサポーターで一緒に来たのか、意味無くね～？

こっちをやっと仕舞い終えると、しまった！ゴムネットと手袋持ってかれた～　だから、待ってって言ったのに！　自己中は、やはりDNAなのか？

取り合えず、数えないまま写真だけ。実家に行って数えたら１１１匹。マスに持って行かれた分をプラスして、１１４匹でした。　（papaタカは、ほとんどデカワカで５１匹だって。いまいち数は出なかったけど、サイズが良かったって事で勘弁して。）

マスの人の時期は、これくらいだ～ね

本日ご一緒した皆さん、お疲れさまでした。久々に賑やかな？釣りしました～

明日も来るぞ～