2013.6.30(日) 目が覚めると、すでに明るい。こりゃ、遠出は諦めだな
今日はちょっと矛先を変えて、初めての場所へ。
適当に脇道にそれて藪を掻き分け車を進めると、川に降りやすそうな場所に出たっす。ラッキー
クマが出そうな雰囲気の中、藪を掻き分けてゆくと、それっぽい糞が…。いっそう鈴を強く鳴らしながら川に降りると、すぐ目の前が良いポイント。あ、つぶしちゃった~
川は中洲を挟んで右岸側がやや少な目の流量。まずは左岸側を探ってみましょか。なにせ魚居るかどうかも手探り状態ですからねえ。
普段好きで釣っている川の数倍、いや十数倍の流量が有るかもしれないんで、至る所がポイントに見えちゃう。片っ端からキャストしてゆこう。
水が緑色に見える少し深さの有るポイントにミノーが吸い込まれ、トィッチしているとグンと重くなる。すかさずアワセをくれるとギラッ。ヤマメだ!
流れが強い場所だったので、サイズは小さ目だったものの、引きが重く感じられてラッキー。しかし、…居たね~。良かった、良かった
渓相、水質はすごくいい感じ。ただ、魚影は薄めみたい。
ポツン、ポツンとおおむね同サイズ~ちょい小型ヤマメが。
ただ、釣れるヤマメは幅広。このまま育ったら、来年はいいサイズになりそう。
大きな石がゴロゴロしているので、歩きにくい。なるべく音を立てないように慎重に遡行しようっと。
期待の大場所からは20センチちょっと。
200m程遡行した所からはしばらく平たい流れになっているように見えたので、そこでUターン。さっきより更に下流へ降りてから遡行開始。
ポイントはいい感じですが、渓魚の反応はイマイチ。流れが強すぎて自作ミノーが沈んでくれないから?
巨岩有り、渕有り、瀬、チャラ、ガンガンと多様な表情を見せる区間です。
砂地には古い足跡が一人分。ここにも来ている人って居るんだね~。
岸際の木が被ったポイントにうまくミノーが入ってくれて、ギラッと出てくれたまずまずサイズ。
周囲のポイントは一通り探ったので、いったん車に引き上げ次の場所を探しましょう。
そこから数キロ走った所で車を藪に突っ込み駐車。ここから入ってみるか。
…結論から言うと、ウグイ1匹キャッチ、ヤマメ2バラシのみ。ポイントの見た目は、メチャクチャ良かったんだけどな~。どうやら魚の居る場所には偏りが有るみたい。
とぼとぼ歩いていると。
岸沿いの石にアユのハミアト発見!
気を付けて見て歩くと、アチコチにハミアト(古いけど)が付けられておりました。
ちゅう事は、この辺りにゃ…、デュフフフ
しばらく川の流れを観察していましたが、アユ様ギラリは確認出来ませんでしたが、放流された事は間違いない。
暑くなるのが楽しみだじぇ
猿の小友なんて鮎いますが5Mの竿でも釣りできますよね。笑
あれもどうなんでしょうか。
あと川止めもどうなんでしょう。
ここは違うよ[E:happy01]
胆沢ダムのホームページを見てみて。
貯水量が増えた事によって、一定の水量を放出出来るようになり、それに伴い河川の有効活用うんたらかんたらの一部に釣りも入ってて、それがアユなんですっけ[E:happy01]
川止めは確かに疑問ですね。アユの昇らない(放さない)区間はもっと開放しても良いと思うんですが、看板設置やなんやで消極的でしょうし。
明らかに鮎釣りとは異質なフライやルアーは除外しても良いかもしれませんが、でもまあ、公平性に欠けますしね。最近はアユルアーも有るし[E:coldsweats01]