2009.8.8(土) 今日は用事が有るので、6:30には釣りを止めないと間に合いましぇん
なので、用事の有る方面に近いホームリバーを選択。 しかし、曇っているとは言え、4:00を過ぎたのに、まだ暗い…。夜明けが遅くなりましたね~。
身支度を整え、川に降り立ちますが、まだちょっと暗いかな? しばし、川の脇で明るくなるを待ち、戦闘開始!
まずは先週良かったKazuミノー チャートから。 だけど水量は先週よりダウン、濁りは少し有るかな…。そのせいか分かりませんが、ハヤらしいチェイスは少々有るものの、しばらくヒットは無し ま~、今入っている場所は、脇の田んぼの持ち主のご厚意?で川沿いまですっかり草刈がしてあって入渓しやすく、釣り人道がすっかり出来上がっているので、ヤマメは抜かれて居るか、スレてる可能性が高いんでしょう…。
やっとの初バイトはDコンタクト TSにて。ちょっと小さいんですが。 それでもヤマメに会えて、ホッ
ここいら辺から小さいながらもヤマメがヒットし出します。草刈ゾーンから外れて藪がキツイし、水深も有るので普通の長靴では釣りにくくなるからかな?
このヤマメ、チビッコですが側線部分が赤い点々になってます。先週のアマゴ似の魚の血統じゃないのかな?(本ヤマメ系譜の紅ヤマメの特徴ともリンクしているような…?)
これも肉眼では赤が強かったんですが、写真ではイマイチ判りませんね~。多分放流モノの血が混じっているんでしょう。
どうも今日はミノーへの反応が悪いみたい。こういう日はスピナーかスプーンが効果的。なので、ワレットで眠っていたハスルアー Gを引っ張り出してみました。
ハスルアーは『「ルアーマンの恥」と言われるほど良く釣れるルアー』と、ルアーハイテク講座に書いていましたが、私的に言えば今までヒットに恵まれなかったツいて無いルアーの一つ…。さて、今日はどうなんだろ??
なんて心配はすぐに吹っ飛びました! 水面に張り出した木の下を通すとチェイス&ヒット! 20センチ台中盤位のヤマメがヒット! 居るんだ~、この位のも
やはりハスルアーは良いルアーなんですね~。続けて20センチ台前半のヤマメやチビヤマメがヒットしてくれます。いままで何で釣れなかったんだろ?? 使い方が悪かったのかな?
藪のひどいゾーンを抜けて、また草刈がしてある場所に入るとチェイスはさすがに減り出します。
制限時間が迫ってきたので、足早にポイントを打ちつつ遡行。
チビは居るんだけれど…。良いサイズで20センチ位かな。
狭い川の真ん中に中州が有って川は二つに分かれてます。そこの下は落ち込みでまた一本に戻ってる。向こう岸側の流れの上に木の枝が張り出しシェイドになってて、こっち側が主流だけれど、あっちも良さそうってんで、まずそちらへキャスト。少しアクションを加えつつリトリーブを始めると、次の段に落ちる流れの尻でいきなり「ガポッガボン!!」と水しぶきと共に魚が回転!! 見えた魚体は、デ、デカイ!
向こうの流れは、あっち側から私が居るこちらに向けて、大石を挟んで落ち込んでます。魚はその大石に向けて突っ込んで来た!慌ててロッドを高く掲げてラインのフケを取りつつリーリング。 やばい!石に干渉してるぅ 何とか石をかわして左へ誘導、落ち込みの白泡へと導いた時「フッ」と手応えが消失…。「あ~っ!バレた~!」
チェックしてみるとフックが伸びてる…、やはりデカかったんだ…。ちらっと見えた時の色具合はおそらくヤマメ。石に入られなければ大丈夫だったんだろうけれど。あ~、もったいなかったな~
次の大物を期待してキャストを続けましたが、20センチ前半クラスが数匹ヒットしたのみ。予定の時刻を過ぎたので、心残りですが終了っす。
次回は獲りたいな~
Kazuミノー
Dコンタクト
ハスルアー
最後にランキングをチェック!
しかし、バラした大物だけはもったいなかった。
もしかして細軸フックを使ってるなら、中細軸とか、少し太めに変えたほうが良いのかも。
私の方は三日連続とは行かず敗退。
蜂の日の次は虻の日でした。(笑)
数はけっこう釣れてます~。葦が多くなるこの時期だけは人が少なくなるみたいなので[E:happy01]
本当に大物は惜しかった~[E:weep]
バラしてからチェックしてみたら、これにも管釣りの細軸を付けてたみたいで…。釣れている時は面倒でそのまま使い続けてしまうから~[E:shock]
全部チェックして管釣りの細軸フックは交換しないとダメですね~[E:despair]