２０２０．１２．２１（月） リンゴジャムを煮てみた（グラニースミス）

前日、買い物に行ったら、聞いた事のない品種のリンゴが有りました。

グラニースミス？　売り場の説明に酸味が云々…。
酸味が有るなら、ジャムにいいんじゃね？と衝動買い。

洗って皮を剥き、芯を除いてミキサーで粉砕し、４３％程度の砂糖と共にかき混ぜながら煮込みます。


全行程１時間半ほどで完成。

熱い時に味見した際は酸味が少なく感じられたので、少しクエン酸を入れましたが、冷めてから舐めてみると、あれ、クエン酸いらんかったかな？となりました（笑）
紅玉のジャムに負けず劣らずのおいしさです。
あーちゃんに送らねば。

ウェブで調べてみると、調理用として日本では貴重な品種のようでした。

グラニースミスりんご

1868年にオーストラリアでマリア・アン・スミスにより、偶発実生で開発。
Malus sylvestria × Ｍ．domestica　の雑種であると考えられている。
ニュージーランドに導入され、1935年ごろにイギリスで栽培が始まる。

グラニースミスはオーストラリア原産のりんごで海外ではポピュラーな品種。
またクッキングアップルと呼ばれるように酸味がとても強い品種のため、海外ではアップルパイなど調理用として使用される事が多いりんご。
ただそのまま食べても爽やかな酸味のため、酸味好きな人にはおススメできるりんご。

【特徴】
・さくさくした食感
・ジューシーで甘酸っぱい
・生食・調理用のどちらにも適している
・切り口が酸化しにくいので、サラダにも向く
・加熱してもシャキシャキ感が残る
味：甘味がなく、とても酸味が強い
サイズ：比較的大きな品種　…　と、なっていますが、買ってきたのは、中玉程度かな。
時期：11月上旬～12月中旬