懐かしい味に挑戦 ： 甘いお赤飯

我が実家のお赤飯は甘い煮豆を使ったものでした。これは父方の祖母の家の流れなのかな～。

母の実家の赤飯は普通に小豆でしたから子供の頃は美味しくないって思ったっけ。

年に何回か食べていましたが、作っている所をちらっと見ていた位で、作り方をしっかり教えてもらった事が無かった訳で。

しっかり聞いておくんだったな～。


しばらく食べていなかったので、ふと再現出来ないかと思い立ちチャレンジしてみました。

①もち米３合を研ぎ、一晩水に浸しておき、調理少し前にざるに上げ水切り。


②蒸気の立ったセイロに蒸し布を敷いてもち米を入れ１５～２０分ほど蒸しあげました。


③指で摘まんでみて柔らかくなっていたので…



④ボールにふじっこのおまめさん２袋、水１００ＣＣ、日本酒５０ＣＣ、塩少々　←　ここまではＮＥＴで情報収集。
たしかばあちゃん、母ちゃんは醤油とザラメを使っていたようなきがしたので、オリジナル要素追加でザラメ＆しょうゆ少々を入れ、蒸したもち米を投入ししっかり混ぜ合わせ水っぽくなくなったところで


⑤セイロに戻し加熱。


１５～２０分加熱して停止。余熱で蒸らしつつそのまま冷まします。


まだ温かいうちに試食。

見た目は再現されていますが、記憶に有る味より一味足りないような気がしましたね。
思い出は美化される？　
それとも砂糖３５％カットのせいか？（笑）
水１００ＣＣと日本酒は不要？
その分ザラメと醤油を多くすればいいのかな～？

でも、これで味の継承に一歩近づいたような気がしますね。