gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

何が違うか?

2023-08-26 22:44:42 | 日記







金鶴(きんつる)
佐渡、加藤酒造のお酒。
にがさの中にほんちょっと果実感がかすかに感じられる。

と、思って飲んでたら、常連さんに紹介されたのが、
湊木遣(みなときやり)
「金鶴を両津で出したお酒ですよ」

佐渡ご存知ない方には何言ってるかわからないでしょう。

佐渡は、島の真ん中がくびれてます。
加藤酒造は、左側のくびれのところ、沢根というところです(作ってるのはくびれの真ん中の金井ですが)。

反対側、右のくびれのところが両津。
新潟から船で渡ると両津に着きます。

「金鶴を両津で出したお酒ですよ」

沢根のお酒を両津で出したってこと。
名前が変わって、「湊木遣」。

二つ盃を並べて飲み比べ。
……?
何が違うんだろ?

ずっと考えてて、もしや!と思ってラベルを見ると、スペックが全く同じ!
……つまり、同じお酒で名前ラベルが変わっただけでした(笑)

というだけの土曜の夜でした…。


2つの飲み比べ

2023-08-19 21:59:45 | 日記















(メモ)

笹祝(ささいわい)無濾過生原酒

新潟市西蒲(にしかん)区
コシヒカリで作ったお酒。
苦酸っぱい感じだけど口に含むとずーんと苦味が残る。苦味に若干のオレンジ感。
ラベルだと「超辛口」という、こういうのが超辛口なんだー。
鼻からスーッと抜ける感じもさわやか。

笹祝challenge brew 肆ノ巻
同じ西蒲区笹祝酒造。
先の無濾過生原酒はコシヒカリ100%だったのに対し、五百万石、亀の尾、コシヒカリ、超淡麗のブレンド。
そうかー、ブレンドだから苦味と複雑なアルコール感があるのか。
先のさわやかさとは対照的にじっくり飲む、常温やぬる燗にも対応できるのかも。

ちなみに「肆ノ巻」の「肆」ってなんて読むの?
店員さんに聞くと最初はわからないけど、ピッときてこの酒造の資料を出してくれた。
「この順番からいくと4じゃないか」
さすがさすが!

ヤホーで調べたら「シ」と読んで、「4の代用」なんだそう。

勉強になりました(笑)

夏っぽいお酒

2023-08-05 21:37:10 | 日記
村祐(むらゆう) 夏の生酒
苦酸っぱい梅酒のような味。
新潟市秋葉区のお酒。

金鶴(きんつる) 本醸造生酒
佐渡、沢根加藤酒造。
弱い苦味、そのあとアルコール感がさらっとした感じで舌に残る。

「生酒」(なまざけ)は、「火入れ」と呼ぶ60℃ほどの加熱処理を一度もしない酒です。 しぼりたてのフレッシュな香味を楽しむ酒で、冷やして飲むのに適しています。」とのこと。