冷蔵庫に、花 2004-07-11 08:46:36 | 食 うちの冷蔵庫には、花が入ってる。 小さなココットに数輪の小さな花。 食欲を満たすために、開ける冷蔵庫。 そこには、花が。 とてもいい、アイディアですね。 日本的、だとも感じました。 冷蔵庫を本棚にする方も、ほら ココに
足りない言葉 2004-07-11 03:06:49 | 文 ブログ始めて、痛感したことは、 もう言葉が全然足りない、ということ。 深刻な言葉不足。夏はきっと配給制になりますよ、ホント。 普段、感覚のことばしか使っていないから、批評したり、分析したりす る言葉を持っていないことに、愕然とする。 言葉自体、怪しいことがあるから、辞書は手放せない。 自分のすきなことですら、満足に言い表せないんだから・・・。 印象批評ですら、ない。 感性のことばだって満足じゃない。 誤解をあたえてしまうことが多々あるように思う。 思いこみが強いんだ。 相手はわかってると思って、ことばを選んでる節がある。 言葉は短いほど良い、なんて思ってるのかもしれない。 さてさて、困ったものだ・・・ なんて、本当に危機感があるのだろうかね、この御仁。
談志師匠の「芝浜」に泣く 2004-07-11 01:31:39 | 文 今まで、二度、師匠の独演会に行ったことがあるんだけれど、 師匠の「芝浜」にはまだお目にかかっていなかった。 なんとネットで見ることが出来るということなので、早速拝見。 で、泣いた。 師匠の人情噺は聞いたことがなかった。 こんなにも情感を込めてできるものなんですね。 名人芸でした。 やはり、この方にも感じるのが、 「落語」をやってるんじゃない という感覚。 落語というのは、手段に過ぎない。 大事なものを、伝えようとしている。 ただ、古典落語の噺をしているんじゃない、 なんだか、もっと大きなものの為のに、我々に演ってみせている。 「おまえさん、お願いだから、別れないでお呉れ!」 というせりふ、おかみさんの哀願に心打たれた。 切ない・・・。 「芝浜」とは 名人芸はこちらから