SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

「夏休み」は終わり、僕らは秋を知る

2006-08-22 04:31:49 | 小沢・小山田


誰もが知っていることだけど、夜は明ける朝は必ず来る。
もし朝が来て眩しすぎて嫌になってしまったら、
それでもしその日休むことができたら、
夕方まで寝てしまってから起きて散歩にでも行くかお酒でも飲むことにしよう。


~小沢健二


今日は、そんな一日
大きな子供は「夏休み」を終わらせるのがイヤで
大きな目を潤ませてる
「夏休み」は終わり、僕らは秋を知る
新しい秋を
飛んでいった風船にさよならして
街を歩く
一緒に


今日は、そんな一日


以下は小沢の詩のコラージュ(再掲)







昨日と今日がくっついてゆく世界で

鮮やかなフレーズを誰か叫んでる

手を伸ばすよ

この星の現在位置

にぎやかな時代に落ちてくる朝

それでここで君と会うなんて予想もできないことだった

月は今 明けてゆく空に消える

君や僕をつないでる緩やかな止まらない法則(ルール) ずっと




犬は吠えるがキャラバンは進む
小沢健二
東芝EMI

このアイテムの詳細を見る




つれづれにっき

2006-08-20 17:33:17 | 
(AM)
MUSIC MAGAZINEを読む
今月の特集は、Flipper's Guitar♪
40ページもある!

(PM)
甲子園の決勝を観るなんて初めてかもしれない
観るのはあまり好きじゃないんだ
やっぱ、やってなんぼでしょ、野球ってさ
うずうずしちゃうんだ、観てると

とか言いながら、しっかり観る

歴史的な試合?
何気なく観はじめた決勝
想像以上に熱い試合だった

バカバカ打つ試合よりこういう試合のがいいね

斎藤に惚れました
優勝できなくたって、彼は球界を背負って立つ投手になるんじゃないかな?
15回の4番との対決で147k!
怪物だ・・・

でも、明日再試合って、キツイよなぁ
ちょっとかわいそう・・・


というわけで本日、ラガー塔、落成しました♪

BGMは世界塔、ということで


ヘッド博士の世界塔
Flipper`s Guitar
ポリスター

このアイテムの詳細を見る


びいる

2006-08-20 13:31:01 | 
ビールを飲む

やっぱり生?
渋く瓶で?
やっぱり缶でしょ?

美味しい生ビールにはなかなか出会えない
小さなお店で大事に注がれる生の美味しさは格別だ
ビヤホールや、居酒屋の生は美味しくない
雑だし、グラス凍らせたりしてるからさ

小瓶をラッパってのもありだと思う
ハートランドみたいなビールだったら

缶は、外では当然そのまま
これはこれで美味しい

缶はグラスに注ぐべきか?
気分によって変える
上手に注げるといいのだけれど・・・。
二度注ぎとか言うけど、これも加減が難しい
下手に注いだビールは泣きたくなるくらい
だったらそのまま飲んだ方がいい!なんて思っちゃう

で、三本目のクラシックラガーを開ける♪


ゆるゆる ゆるり

2006-08-19 10:15:19 | 偏愛
あ、うん
bonobos, 蔡忠浩, 朝本浩文, 佐々木康之
ドリーミュージック

このアイテムの詳細を見る




「注意!!」 仕事に行きたくなくなりますので、出勤前に聴くのはお控えください。


洗練はそろそろ頂点に来てるのかな?
もっともっと洗練されて欲しいな
違うことやってもこの人たちは、本質からブレない気がする
お気に入りです♪


無題

2006-08-17 16:43:27 | 
まっさらで・・・・・・・


誰に会いたいの?
誰に見つけて欲しいの?

誰に抱きしめて欲しいの?

探して
探す
探してる
探す
捜してる
捜す
捜して

探して
探してるの
探してるの?

さがして
探して

探してるの
本当?



夢の門のもとで、私はあなたを待っている

あなた、来るかしら?


咲き乱れる

枯れる
萎れる

届かない手紙

苛立ち

誰も見ていないあの行為

知っているのはあなただけ
莫迦って、言った?


さう・・・。

あの壁は僕のすべてを表現しているよ

あの壁は、ね。

君にも覚えがあるはずだ。

つややかな錯乱坊


生け捕りはむつかしく
交点にて好転


ごめんね


信じて敗れルことに
なんの悔いもないよ


解けた、ほどけた糸
惚けた、とぼけた意図

ここは、四角い箱
レモンを投げながら天頂で笑う

知ったことか

白はあくまでも甘く、僕を赦すことだろう

殺してくれ

その手で




まだ蕾だ

優しく撫でると濡れる




驟雨
酒気を帯び
牧童は、微醺

あれかし




25はあんたの為の番号だよ
そら、
空へ投げる

あなたは受け止めるはず、苦い涙と共に




永遠はあなたを哂う
刹那と言って

善し

だから言ったのに
そこに入っていけないよ、と

底には・・・

「あれ」があるはずなのだ

僕らが待ち望んだ「あれ」が


どこにもいないあなたは言う
まだらになってゆくのと

大理石が微笑む
四角
戸惑いは、続く
呪いのように
惚気のように



少し沈んで
また浮かぶ







希望は儚く

石を積む

生まれなかった子の為に祈る

光を聞かせて


単調なリズムをやめて

聴いて
聞かせて

点描で
夏の空に投げる


それはアキの為にあるのだと

風は嘘を吐く
いつだってやつに吹かれて来た

僕はそのために生きてきたっていうのに!!

僕の力はそのためだけにあるというのに!


風が
問いかける
もう止めときなってさ

ん・・・・



やめるよ



またね




あとのことは、知らない。



























一番搾りの驟雨

2006-08-17 15:43:12 | 
「澄み切ったコク」

とは、
一番搾りのコピー

誰が考えたのか知らないけれど、
なんと適切な商品アピールなのだろうかと思う。

あれ、また曇ってきちゃった・・・。


突然の雨。
大粒がありありと見える。
踊りたい気分。

そして、止む。

濡れたアスファルトを走る車の音
水しぶき

ホップの薫り

今は、確かにここにある。





秋のしっぽ

2006-08-15 06:48:55 | 太宰
「秋ハ夏ト同時ニヤッテクル」

「秋は、ずるい悪魔だ。夏のうちに、全部身支度ととのえて、
 
 せせら笑ってしゃがんでいる。」


                  「ア、秋」  太宰治



毎年、秋を感じると、この言葉がするりと出てくる。

昨日はもう秋だった。

暑さも、残り火の感じ

風が爽やか

空も心なしか、澄んで

まだまだ汗をかくけれど、無心で散歩したい


秋味まであと、一週間・・・♪

住みたい街

2006-08-14 04:41:09 | 
やはり故郷がいちばんだな
多摩川に近い街がいい

でも三鷹も憧れる
自由が丘周辺も魅力的
恵比寿も好き
下町は?
銀座の外れもいいな

海外は行きたいけど住みたいところじゃない

帝国ホテルで暮らすのが夢!とか言ってみたり
帝国ホテルの「居残り」になりたいな
そんな度胸ない・・・


おはなし、ふたつ

2006-08-12 09:47:08 | 
イルカとコトリのおはなしを書きたい
うたの好きなふたり
コトリはイルカの頭に停まって歌う
出会いは
海と空のあいだ


もひとつは、
飲んでも尽きないグラスホッパーのはなし
一杯ごとに、
記憶がよみがえったり
幻想を見たりするの