風まかせ

殆ど家籠りの年寄りです。
仕事は家事万端で、趣味は読書と五七五

世の中はどんな具合か犬も気に

2024-12-06 16:59:52 | 日記
2024年12月6日(金) 晩
皆様こんばんは
LOVEは呼んでも応答せず、静かに町内を眺めていました。
家の外が気になってるようです。

今日の夕景色


(↑地元の予報はNETから拝借)
埼玉県北東部は好い天気でした。
降雪する予報の地方もあります。
雪害など御免被りたいですよね。

早めの晩飯を済ませ、洗い場を片付けていると、住込みアルバイト学生時代を、ふと思い出しました。
《住込みアルバイト学生だった私》
思い出したことを書いてみます。
山村育ちの若造が見た都会は驚くことばかりだったので、住いは郊外のアパートを借り、電車で30分ほどの距離を通学していました。
近くに小料理屋が1軒あるばかりの静かな田舎町でした。
その店に時々出入りして、生意気にも酒を呑む練習をしていました。
ある日のこと。
まだ暖簾が出ていない店の中を覗くと、女将さんが独りで開店の準備をしていました。
あら!今日は早いのね
教授の都合で休部になったんです
手伝いましょうか?
ありがとう
客席の掃除でもお願いしようかな
客席と言っても、2人掛けのテーブル席が2つと6人が座るカウンター席だけの小体な店です。
掃き掃除や雑巾掛けを終え、暖簾を出して店内に戻ると女将さんが言いました。
ありがとうね
ビールでもやりますか?
その日は客が少なく、閉店後も二人で色んな話をしました。
そうなんだ〜!
学生さんも大変よね
二階が空いてるから住んでみる?
店を閉めた後は誰も居ない家だから、少し不安なのよ
店のお手伝いもしてもらえれば、部屋代は只にしますよ
どうかしら?
貧乏学生だった若い私は、その話に飛び付きました。
まだ健在だった母にその場から連絡すると、大賛成で許されました。
住込みアルバイトを引受けた私。
それからどうなったでしょうか。
(続きはまたの機会に•••)

晩の句帳

家事済めば
自由時間だ本開く


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