SIT STRINGS
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。
SIT STRINGS
<口コミ>
はい、というわけで前回に引き続き、ちょっとマニアックな弦をご紹介しました!
さて、前回に引き続き、ちょっとマニアックかもしれないアコギ弦を口コミから調べてみました!
La Bella
(ラベラ)
<口コミ>
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・音が良いです。CDから聞こえるような綺麗な音です。
・タッチが柔らかく、弾きやすい、音も良い。
・案外上品で粘りのある「セクシー系(?)」のサウンドだと感じました。
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口コミ全体を通して「上品な音」という評価が多いようです。
長年のファンの方もいるようで信頼できる弦みたいですね。
SIT STRINGS
(エスアイティストリングス)
<口コミ>
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・弦を張った直後のチューニングの狂いが少ないと思います。
・噂通り、チューニングの安定時間も短く、狂いづらいと思いました。
・チューニングの安定性、音のバランス、サスティーンどれもとても良いです。
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こちらの弦は、チューニングの安定性を売りにしているようで、巷の口コミにもチューニングに関する記述がよく見受けられました。
ライブでの交換用に持っておくと重宝しそうですね!
R COCCO
(リチャードココ)
<口コミ>
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・レンジが狭く低音も控えめです。きれいなアルペジオには向かないかもしれません。ブルースとか4つ打ち、低音が邪魔になる状況には合いそうです。
・バレーで6弦全部を完璧に押さえのに結構労力が必要。
・なかなか弦が安定せず何度もチューニングを要し、特に2弦は顕著でした。 演奏中に音の変化が分かったほどで、また低音弦がボケていました。
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「チューニングが安定しない」「音の厚みが無い」などなど、割と評判の良くない口コミが目立つ弦です…。
イタリアで作られ、職人による手巻きにこだわっているというのを売りにしているので、なんだか良さげな気はするのですが…。
Morris
(モーリス)
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・リーズナブルで、とてもお得です。
・…2ストロークで一弦が切れました。
・なぜか三弦が切れてしまいます。もう怖くて使えません。。
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アコギメーカーとしては評価の高いモーリスですが、アコギ弦はどうやら「切れやすい」というレビューが目立ちました。
しかし、かなりリーズナブルな価格なのでリピーターも多いみたいですね。
今回は一部酷評のある弦もありましたが、参考にしていただければと思います!!
ではでは!!
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。
GHS
こちらの弦はしっとりとした音質もさることながら、低音域に定評があるようです。
ARIAPROII
はい、というわけで今回はマニアックなアコギ弦について紹介しました!
アコギの弦の定番といえばダダリオ、YAMAHA、Martin、エリクサーなどが挙げられますが、アコギ弦ってすごい種類があるんですよね。
そこで今回は、個人的にちょっとマニアックかな?と思う弦をいくつか取り上げてその評判や評価を調べてみました!
John Pearse
(ジョン・ピアーズ)
<口コミ>
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・高音域が嫌な倍音が少ないのでミドル域の音がくっきりします!!
・中音域を活かしてしっとりと弾きたいとき、とても良いですね!
・1弦1弦の音が重なり合いながら、「フワッ」と広がってゆきます。
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口コミを見る限りだと、ギラギラ系のサウンドでは無く、ウェットな音質の弦みたいですね。
ジャキジャキやるのでは無くゆったりしっとり演奏したい人は一度試してみてはいかがでしょうか?
<口コミ>
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・一聴すると、大人しい鳴りですがバランスが良く、低音域がしっかりしていて良かったです!
・張った直後のギラギラした音はありません。最初からしっとりと落ち着いた響きです。
・華やかさ、煌びやかさは、あまり感じられません。D系やJ系のギターに良いのでは?
・何故か錆びにくい!コーティング弦レベルです。
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大きめのギターを使っている人や、無骨なシンガーソングライターさんは試してみる価値ありそうですね。
ARIAPROII
(アリアプロツー)
<口コミ>
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・6本セットでこの値段ビックリしました。
・音にそれほどのこだわりがなければ、この価格なら悪くありません。
・少々疑い気味で購入しましたが、いい意味で裏切ってくれました!!! いい音です。
・安いです。ギターの音の違いがあまりわからないので、これで充分です。消耗品ですし。
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こちらの弦はとにかく安価!という点で非常に評判の良い弦です。3セットで1000未満で購入出来るので、かなり安いです!
音質はダダリオやエリクサーなどに比べれば落ちるみたいですが、「この値段なら充分!」という声が多いですね。
他にもいろいろあるので、引き続きマニアックな弦を調べていきたいと思います!!
ではでは!
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。
というわけで、今回は数少ないエレアコに特化したワイヤレスシステムを2つほどご紹介します!!
SKYSONIC
というわけで2種類ご紹介したわけですが、お気づきの方もいるかと思いますが、どちらも生アコギをアンプやPAに出力するための機材になるので、エレアコで使用する場合はそのエレアコのピックアップの性能を一切無視する事になります。
さてさて、前回の記事で「エレアコ用」のギターケーブルについてご紹介しました。
しかし、最近はワイヤレスシステムも何かと話題です。
ケーブル無しでアンプやPAに繋げられるワイヤレスシステムは、ステージ上での面倒なケーブルの取り回しが無くなり、自由なパフォーマンスが可能な事から人気が出始めています。
ワイヤレスシステムの定番といえば、ローランドやLEKATOなどのメーカーのものがあります。
エレアコプレーヤーでこの辺り使ってる人も実際に見かけますが、エレアコ用に特化したもの、って実はあんまり見かけないんですよね…。
WL-800JP
Wireless Soundhole Pickup
高品質なピックアップシステムで有名なSKYSONICのワイヤレスピックアップ。
穴あけ無しでドライバー一本で取り付けられる手軽さは素晴らしいです。
僕も現在進行形で愛用している一品です。
出力は、マグネティックとコンデンサマイクのMIX出力となり、パーカッシブなサウンドも再現出来ます。
詳細は過去の記事に書いていますので、ご参照ください。
CLOUDVOCAL
iSolo CHOICE /GUITAR
こちらは、サウンドホールアタッチメント又はサウンドホールアタッチメントで取り付けられるタイプです。もはやドライバーすらいらないタイプですね。
サウンドホールタイプはハウリングにも強いので、かなり使えそうです。
出力はマイク出力のみですが、アコギの音は本来はマイクで拾うのが1番理想なので、音質は(価格が高価な事もあり笑)期待出来るかもしれません。レコーディングでも使えそうですね。
また、なんと受信機の方でプリアンプ、EQ、MIX、エフェクトも可能です。これ一台である程度音作りも可能です。
個人的にはこれ、かなり気になってます。
高価なので、手を出すのには勇気が入りますが…笑
お気に入りのピックアップを付けているのであれば、あまりオススメは出来ないですが、お気に入りの生アコギをライブで使いたい!って人はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
いやぁ、エンドピンジャックから出力出来るタイプの「エレアコ用」のワイヤレスシステムの登場を切に願います…。
ではでは!
ども、アコギをオモチャにするギタリストtakoです。
PROVIDENCE B202
DAVID LABOGA
KAMINARI
はい、というわけで、今回はエレアコ用ギターケーブルのご紹介でした!
さて、エレアコを使ってるみなさん。ギターケーブルにはこだわってますか?
ギターケーブルにも実は「エレキギター用」「エレキベース用」のように「エレアコ用」というものがあるのです。
過去の記事でアンプについて書きましたが、それと同じようにそれぞれの楽器には出力に求められる周波数や音域が違うのです。そのため、エレアコもキチンと専用のケーブルにした方がより良い音が出せます。
「エレキギター用」のケーブルは、中音域が強かったり高音域にキレがあったりと、ケーブルによって個性があるのですが、「エレアコ用」のケーブルはできる限りエレアコそのものの音を出力する、という目的で設計されているものがほとんどです。
下手にエレアコに「エレキギター用」のケーブルを使うと、出力されるアコギの音が不自然な音になる事もあります。
というわけで、今回はエレアコ用ケーブルの定番商品をいくつかご紹介します。
「エレアコのケーブルどれにすればいいかわかんない…」という人は、とりあえずこの中から選んどきゃ大丈夫!!というものを揃えました!
VOX VAC-13
アコギ用ケーブルの定番です。価格もそれほど高価ではないので、とりあえず買っておけば間違いない一本です。
K-GARAGE AIP I-3
こちらも、エレアコに特化した設計で評判の良いケーブルです。
価格も先程のVOXよりも安価なので、予備のケーブルとして持っていてもいいでしょう。
PROVIDENCE B202
こちら、実は「エレキベース用」ケーブルなのですが、かなり広いレンジの音域をカバー出来るケーブルとして、エレアコユーザーでも利用者は多いケーブルです。
ベース用ケーブルなだけに低音域の豊かさはかなり定評があるようです。
DAVID LABOGA
こちら、あのアコギの神様トミー・エマニュエルが愛用しているというケーブル。他のケーブルと比べてかなり高価ですが、その音質はかなりのもの。僕も使った事がありますが、エフェクターとか通して音質変えちゃうのがもったいなくなります笑
KAMINARI
こちら、日本製のエレアコ用ケーブルとしてかなり評価の高い一品です。ちなみに、僕も使ってます。
他のケーブルと比べて1000円ほど高価ですが、この価格でこの音質なら十分!!と思えるほどの一本です。個人的に相談受けたら、僕はこれをオススメしてます笑
ではでは!!
ども、アコギをオモチャにするギタリストtakoです。
はい、というわけで今回は、あのジョン・ゴムのシグネイチャーモデルのエレアコのご紹介でした!
Ibanezから、世界中の特殊奏法ギタリストが待ち望んでいたギターが発売されましたよ!
こちら!
Ibanez
JGM10-BSN
ちなみに、Jon Gomm(ジョン・ゴム)はイギリスはヨークシャーを拠点とするアコースティック ・シンガー シンガー/ソングライターです。
こんな人↓
ね、なんかわからんけどすごい演奏する人でしょ?笑
アコギタリスト達の中ではかなり有名な人です。その独創的な演奏スタイルと技術が世界中のアコギタリストを魅了しています。
なんか最近、YouTubeでジョン・ゴムがギターを新しくしてるなぁ、と思ったらそういう事だったのか!と理解(笑)
さて、その気になるスペックですが…
まず、左右非対称ボディ形状です。
タッピングがしやすいように高音側のボディをやや小さくしているのと、大きくなだらかなカッタウェイはパーカッシブなパフォーマンスをするために設計されている、とのこと。
まさに、ジョン・ゴムスタイルのための形状と言っても過言ではないでしょう!!
次に、“Low-end”(低音域)サウンドを重要視した設計。
これも低音が重く響くジョンゴムのサウンドを意識した設計でしょう。
そして、なんと純正のデュアル・アウトプット仕様!!
これは驚きました!!
サウンドはトリプルマイク仕様となっており、ネオジム・マグネットのハムバッキング・ピックアップとコンデンサ・マイク(単一指向性)とを組み合わせた大定番ピックアップ・システムに加え、なんと、ブリッジ下には、タップ・サウンドのみにフォーカスを当てた3Fishman製TAPピックアップを装備しています!!
そして、エンドピンからの出力であればこれらがMIXされた音を出力するのですが、もう一つのアウトプットにケーブルを挿せば、「エンドピンアウトプット→マグネット+コンデンサマイク」「もう一つのアウトプット→TAPピックアップ」と別々に出力出来るのです。
要するに、普通にボディで弾く音とタッピングの音を別々に作る事が出来る、ってことです。
この機能は正直ビビりました。まさか、タッピング専用のピックアップが付いてるなんて…!!
これは、ジョン・ゴムファンだけじゃなく、多くの特殊奏法ギタリストが気になる一品ではないでしょうか!!!
なお、このギターは受注生産のみの取り扱いのため、店頭などには置かれないようですね。
うーん!試奏してみたい!!!
ではでは!!