色々な方からよく聞かれる事なんですが
古民家鑑定と不動産業者の査定と違いは有るんですか?
それと不動産鑑定士の査定はどう違うの?
そうですこの3者は全然取り扱いが違います。
古民家鑑定士は国家資格ではない査定で
財)職業技能振興会が認定している公的な査定で
部材を中心に評価して行く(建物を400項目以上✔して)
価格を出す方法です。
ちなみに鑑定書 ↓
サンプル見本です。
不動産鑑定士は難し~~い勉強をして国の試験に合格した方
この資格はおいそれと取れる資格じぁ有りません(T_T)
まず私では難しかも?(通常の不動産取引ではあまり出ない方)
最後に不動産業者の査定は国地方の機関が出している情報を元に
土地と建物で査定方法が若干異なり
固定資産や流通性比率、再調達原価、規模修正率、付加価値etc
不動産業者なりの査定をします。
そうです!そこで高く査定して貰うのがいいんでしょうが・・・
実際には売主、買主様が『売れる価格、買える価格』
・・・が本当の価格(実勢価格)になりますが
この調整役が私たち不動産業者ですので
色々な業務の中の大事なワンセクションのお仕事です<m(__)m>
と言う様に3者とも全く違った査定方法になります。
それでは明日もがんばりやす!!!