昨日の世界ウルルン滞在期はコスタリカの野生動物保護活動を
する人のところへのホームステイでした。
傷ついたりした動物を一時保護して野生に返すのですが
その中にはペットや見世物として子供の頃から人の手もとで
育てられたクモザルがいて、彼らは野生ではもう暮していけなくなっていました。
ある一頭は、サーカスで火の輪くぐりをさせられ
大火傷をして運びこまれたそうです。彼はちょっと凶暴な面を持っていましたが
きっと人間不信なのかなと思います。彼の姿を見ると悲しくて涙がでてきました。
それら野生動物は子供のころ、母親から無理やり引き離されているのです。
コスタリカではありませんが、オラウータンもペットとするために
密猟されています。そのとき、母親を殺されるケースもあります。
そんなにまでして、野生動物を手にいれたいと思う人間は、まだまだ多いのです。
この写真はある市にあった動物園と水族館が一緒になったような市立の施設で撮ったものです。
このシロテナガザルの檻は雨ざらしで、床もきちんとしていませんでした。
そんな粗末なところにたった一頭でいれられていました。
この画像を添付してその市に抗議のメールを出したのですが、何の返事もありませんでした。
もう何年も前のことなので、この子がいまも元気でいるかどうかわかりません。
動物園が好きな私もビミョウな立場かもしれません。
野生動物と人との共生って、本当は自然のままにしてあげるのが一番と思うのですが…。
今日の写真も文章も「ほんわか」ではなくなってしまいましたが
昨日のウルルンで改めて考えさせられました。
する人のところへのホームステイでした。
傷ついたりした動物を一時保護して野生に返すのですが
その中にはペットや見世物として子供の頃から人の手もとで
育てられたクモザルがいて、彼らは野生ではもう暮していけなくなっていました。
ある一頭は、サーカスで火の輪くぐりをさせられ
大火傷をして運びこまれたそうです。彼はちょっと凶暴な面を持っていましたが
きっと人間不信なのかなと思います。彼の姿を見ると悲しくて涙がでてきました。
それら野生動物は子供のころ、母親から無理やり引き離されているのです。
コスタリカではありませんが、オラウータンもペットとするために
密猟されています。そのとき、母親を殺されるケースもあります。
そんなにまでして、野生動物を手にいれたいと思う人間は、まだまだ多いのです。
この写真はある市にあった動物園と水族館が一緒になったような市立の施設で撮ったものです。
このシロテナガザルの檻は雨ざらしで、床もきちんとしていませんでした。
そんな粗末なところにたった一頭でいれられていました。
この画像を添付してその市に抗議のメールを出したのですが、何の返事もありませんでした。
もう何年も前のことなので、この子がいまも元気でいるかどうかわかりません。
動物園が好きな私もビミョウな立場かもしれません。
野生動物と人との共生って、本当は自然のままにしてあげるのが一番と思うのですが…。
今日の写真も文章も「ほんわか」ではなくなってしまいましたが
昨日のウルルンで改めて考えさせられました。