テレビを見ていると生命保険会社のCMがやたら多くてやかましい。本当にウザイ!人の弱味につけこむ商売は犯罪じゃないのか?当たり前の話であるが生命保険会社は営利企業である。不安をあおって巨利を得ているのだ。一方で保険金の不払いがあとをたたない。いざとなったらあの手この手で保険金の支払いを渋るらしい。政府が福祉予算をどんどん縮小する一方で規制緩和して外国資本に市場を開放した結果のありさまである。
杉並第三小学校3年生だった頃、「僕の夢、私の夢」という先生の問いかけに僕は「田舎の駅の駅長」と答えた。その心は・・・田舎のノンビリした風景への憧れもあったがその前に「あくせく働きたくない」というのが本心であったと思う。そう!何を隠そう僕はぐうたらな怠けものなのである。(しかしそんな僕の自覚を吹き飛ばす強者のエピソードがあった!・・・某ピアニストは畳に寝そべってテレビを見ているとテレビが横向きに見えるのでなんと!テレビを横向きに置く事を発明したと豪語していた!この人は凄い!と、マジで思った。)・・・が、しかしである。最近、「みんな、なにそんなにあくせく働いてるんだぁ!」と思うのである。考えてみて欲しい。ホントはみんな怠け者じゃないの?仕事なんて適当に片付けて彼女とデートしたり、ギター弾いてみたり、「今日はテニスだぁ~」とか「スキーに行っちゃお!」とかしたいんじゃないの?労働なんてさぁテキトーに出来るのが理想じゃないの?ぐうたらな生活の為に全自動洗濯機も食器洗い機もインスタント食品も在るのだ!決して新たな労働時間を確保する為ではない!終身雇用万歳!年功序列万歳!労働は好きな奴にやらせておけばイイのだ!