つぶやき

ジャズギタリスト北川拓のつぶやき。

大晦日

2006年12月31日 | Weblog
今年のシメは大掃除、ずっと使って無いラックエフェクター達をハードオフに。しぶとくとって置いたターンテーブルやレコードもこの際、処分×2
明けても掃除だな、こりゃ。



企業主権の国(国民主権は放棄?)

2006年12月21日 | Weblog
規制がされていたのはそれなりに意味があっての事であった筈のモノを「規制緩和」とか言ってルールを撤廃し、原始的とも言える剥き出しの競争資本主義にして、まったく自由に資本が無限の利益を気兼なく追求できるように便宜をはかったのが「小泉改革」。その結果、「耐震偽装」や「粉飾決算」「リコール隠し」労働分野では「二重派遣」「サービス残業の常態化」更には温暖化を始めとする環境問題だって歯止めがかからないばかりか加速化、重症化する当然の結果に。にもかかわらず将来の消費税増税をみこんで法人税は前倒しして減税する無反省な資本への忠誠ぶりを安部政権は継承。良い話題は1つも無い。あげくに今度は「やらせ」「さくら」を駆使して教育基本法を改正しちゃいました。次は憲法改正だと言ってます。(寒っ)

おんだんか!

2006年12月20日 | Weblog
テレビの天気予報を見ていたら
気象予報士;「今年は〇〇で初霜が例年よりも29日も遅れました」
女子アナ;「え~!それって一ヶ月遅れたってことじゃないですか!」
気象予報士;「まあ、そういうことになりますかね・・・」
女子アナ;「完全に季節が一つずれてるってことになりませんか?」
気象予報士;「今年は暖冬ってことですね。え~、で、明日の天気なんですが」
こんなやりとりがなんとも爽やかなアールクルーの演奏をバックに繰り広げられていた。
そうとうにやばい、深刻な温暖化の現象を、アールクルーの演奏と軽いノリの二人の調子によって見事に、強引に、平和な日常のひとコマとして伝えていた。(天然の女子アナがプロデューサーの意に反して暴走している感はあったが)

この報道内容と報道姿勢のミスマッチ・・・こっ!怖い!(泣)

(><)

2006年12月19日 | Weblog
不良債権処理では公的資金とか回りくどい言い方で国民の税金に手をつけ、「貸しはがし」、「貸し渋り」が社会問題化したのもつかのま、最近では消費者金融の真似事までして最高益を更新しながら法人税を一銭も払わない。あげくに環境問題ではまるで先頭に立って取り組んでいるかようなしらじらしいテレビコマーシャルを流す都市銀行。
いや~言葉がありません。脱帽です。逆に尊敬します。

温暖化

2006年12月13日 | Weblog
「温暖化の影響により早ければ2040年には北極の氷が溶けて無くなる」=米国研究者
本来、四季のある日本で夏と冬しか感じられないという、温暖化による気象の異常さを最近は肌で感じる。津波やハリケーンも怖い。本当にやばい、危機的状況なんじゃないだろうか。
もう化石燃料使うのやめたら?
エタノールにするとか…おい!マスコミ!もっと話題にしろ!おい!政治家!なんとかしろ!おい!アメリカ!京都議定書を批准しろー!