規制がされていたのはそれなりに意味があっての事であった筈のモノを「規制緩和」とか言ってルールを撤廃し、原始的とも言える剥き出しの競争資本主義にして、まったく自由に資本が無限の利益を気兼なく追求できるように便宜をはかったのが「小泉改革」。その結果、「耐震偽装」や「粉飾決算」「リコール隠し」労働分野では「二重派遣」「サービス残業の常態化」更には温暖化を始めとする環境問題だって歯止めがかからないばかりか加速化、重症化する当然の結果に。にもかかわらず将来の消費税増税をみこんで法人税は前倒しして減税する無反省な資本への忠誠ぶりを安部政権は継承。良い話題は1つも無い。あげくに今度は「やらせ」「さくら」を駆使して教育基本法を改正しちゃいました。次は憲法改正だと言ってます。(寒っ)