映画 【アナログ】
タレントのビートたけしが、70歳にして
初めて書き下ろした恋愛小説を実写化
携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に
あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ
“会うこと” を大切にして ゆっくりと関係を紡いでいく
いつの時代も変わらない愛の原点=好きな人に
ただ会える喜びを描いた懐かしくて新しいラブストーリー
手作りや手書きにこだわるデザイナーの水島悟は、自身が内装を手がけた喫茶店「ピアノ」で
小さな商社に勤める謎めいた女性·美春みゆきと出会う。
自分と似た価値観のみゆきに惹かれた悟は
意を決して連絡先を聞くが、彼女は携帯電話を持っていないという。
そこで2人は連絡先を交換する代わりに
毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。
会える時間を大切にして丁寧に関係を紡いでいく悟とみゆき。
しかし、悟がプロポーズを決意した矢先
みゆきは突然姿を消してしまう。
🍀 🍀 🍀
忠実に ”アナログ“ な2人に
もどかしさを感じたりもしたけど
そのアナログを体験してきた年代としては
キュッ♥とする瞬間もありました(笑)
最後のシーンを観て
昔、拓哉が出演したミスターブレインというドラマの中で
こんなセリフがあったのを思い出しました✨
「好きじゃなくなっても 逢うことによって
好きだった感情を思い出す
その人を好きだった気持ちは覚えてる
誰かを愛したり、誰かに愛されたり
一番純粋なその記憶は脳の大事な場所にしまってあるし、最後まで忘れない」