歩いていると、足元に生えているある花が目に飛び込んできました。
セイヨウタンポポです。
写真を撮っていると、「こんにちは」という声が。
目を開けると、向こうのほうに農家の人が立っていました。
その人は色々話をしてくれました。
この田んぼを8年間完全無農薬で作っていること。
壁の季節には昆虫がたくさん見られること。
タガメやゲンゴロウやミズスマシなど、十種類ぐらい言ってくれたんですけど忘れてしまいました。
アオサギが飛んできたこと。
コウノトリやホタルがこの田んぼに来てくれることが目標だということ。
「いいお話が聞けました。」と、お礼を言って帰りました。
わが市にこんなところがあって、嬉しいです。
私の好きな番組に、NHKの「日本の里山」というのがあって、毎週見ているんですが、
いつも生き物と環境の循環が描かれています。
それと同じ世界が目の前にあったんだ、こんな身近なところにあったんだと思って、とてもうれしかったですよ。
そうやって頑張ってくれる方がいると思うと、
すこしほっとします😊
PCの向こうにも、こうしてtakusanさんの嬉しさが伝わりましたよ🌸