三つ子の魂

土曜日の今日は、数人で工場で仕事でして、ジジとプーちゃんは丹後半島に修理に行ってます。
梅雨明け後、当分は３０度以上の日が続くそうで、ホンマ暑いですわ。
ややこしいタンクが数台、急な納期で来てて、皆・・アイスで生き返りながら仕事してます。
　
　

事務所の中でバテバテのカリンちゃんは、暑さに弱い犬種なので、夏は大変です。
スーパークールビズのサマーカット、アレルギーで今年はまだ出来ずです。

　 毛皮は暑い

お昼休みは、ひょうたん君が屋上の野菜の手入れしてました。
枝豆の花が咲いたようで、もうすぐちゃうか？と、楽しみにしています。

　

昨日の洗った絨毯、この気温なので乾くのも早いです。
「あの洗い方やと、乾いたら臭いかもらしいで～。」と、ひょうたん君に言ってみたら、
「洗濯粉、ようさんかけたから大丈夫ですよ。」そう言いながらも、ちょっと不安になったのか？
隠れて見てると、絨毯にそっと鼻を近づけ、首を傾け悩みながら、匂い嗅いでましたわ・・。
・・まあ、大丈夫ちゃうか？・・・です。

　

ジジの同級生のＯさんの工場に勤めていたひょうたん君は、昔からのジジの友達です。
若い頃は釣り仲間・・・やったようです。
自分も数回連れて行ってもらった記憶が、ボンヤリですがありますわ。

大阪南港のほうに、防波堤で鯖を釣るのとかで、早朝というか夜に、船で渡って行ったです。
子供の自分には、鯖のアタリはとても強く、ギャアギャア言いながらの大漁で、ジジも大喜び。
しかし・・横のジジの友人ひょうたん君は全然釣れず・・そんな記憶があります。

　

子供の頃は、怖いおっちゃん・・と思いながらも、「おっちゃん全然釣れんねえ。」とからかったりして、
この頃からひょうたん君を茶化してた・・大物の自分・・やったようですが・・。
優しいけど負けず嫌いのひょうたん君、結構大人気なく、子供に本気で対抗意識を燃やしたようでして・・。
帰り時間近く、船が迎えに来る頃になって、ひょうたん君にやっとアタリがきた。
「これで、おっちゃんの逆転や～～」と、大喜びで・・・。
そしたら・・まあ、ひつこく釣り続け・・船に怒られた・・そういう思い出があります。

　

工場の仕事でも、黙々としながらも負けず嫌いの性格のひょうたん君で、自分とコンビの時などは、
密かな対抗意識が伝わるような・・・今思えば、昔からやったんやわのお・・です・・・。

しかし、小学生のあの頃は、自分もジジも、ひょうたん君も、まさか一緒に働く日が来ると思ってなく、
こうやって今現在、一緒に工場で仕事してるのが、ホンマ不思議な感じですわ。

まあ・・縁あってやろうし、これからも元気に一緒に働ければ良いな・・です、はい。


　
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