甘いもん

土曜日は数人で仕事で、今日の日曜は、ジジとジェロとの三人で、のんびりとやってます。
突然、昨日は午後から呼び出しがあり、休みのはずのお客さんから、見積り依頼がありました。
説明を聞きながらの雑談で、このお客さんは先月の地震の日、山形で修理の仕事していたらしく、大変だったと・・。
高所での作業をしてて、休憩に入った数分後に地震が来たとかで、作業中なら・・と冷や汗が出たそうです。
大阪で経験した阪神大震災のほうが、下からドーンときた感じの縦揺れのせいか大きく感じたらしく、
今回の地震は横揺れで、とにかくグラグラと長く感じた・・そう言ってはりました。
やはり直後からは停電になり、その後、大阪に帰るのが困難となり、道中でガソリンの給油に３時間並んだとかで、
何よりも翌日の朝は、ホテルでの朝食（食パン一枚）を食べれたものの、その後は夜まで、何も食べれなかったとか、
コンビニやどこにも食料品など無く、ホテルから持って出た水のペットボトル１本で過ごしたそうです・・。
車で走りながら見た光景は、やはり・・信じられない感じだったそうです・・。

　　

何も無かった関西のこちらは、のんびりした春の日が続いています。
朝に見た桜、葉っぱがずいぶん出てきてます。
緑とピンクが混ざった、こんな感じになってくると、いつもなんとなく桜餅が浮かんできます。

最近、芸能人の被災地でのボランティアのニュースを　よくテレビなどで見ます。
ついにというか、石原軍団の「炊き出し」も出た様子も見ました。
その中で、歌手の小林幸子さんが、すごい量のお米とお饅頭を届けているのを前に見ました。
さすがはオバサン…甘いものに気付いてて…と、感心したんですが・・・。
嗜好品＝贅沢品　みたいなイメージがあるかもですが、やっぱり食べれたら嬉しいですよね。
大人や子供、男女関係なく、お饅頭・・嬉しかったやろうなと思います。
避難所なんかでは、食べたくても遠慮してて我慢してるやろうし、すごい気配りな人だと感心しました。
小林幸子さんへのイメージ、紅白での派手な・・・だけやったけど、少し変わったです。

ウチの亡くなった祖母なんかも甘いもんが大好きで、毎日いろいろやりくりしたお金で買ってました。
まず仏壇に供えて、その後、お茶や甘～いコーヒーなどで食べるのが、何よりの楽しみのようでした。
甘いもんが無い日など無い・・・酒飲みの酒や煙草などと同じ・・そんなもんかもです。

　　　←引き出しの中身

ウチの工場のＨ爺の作業場、そこには写真のように必ず・・甘いもんが隠してあります。
酒も飲むけど、甘いもんも大好きで、いつも仕事しながらこっそり食べてます。
他の爺さまらも、飴など必ず持ち歩いており、そばに寄ると、必ず飴を一個くれます・・。
大阪は、おっちゃんもおばちゃんも飴を常備・・しています・・。

　　

久々のベンちゃんの写真・・。
今も毎晩、寝るときは腕枕状態で一緒に寝ています。

　　

酒飲みの自分にとっての、一番甘いもん・・それが、この猫らかもでして・・。
ずっと平穏に一緒に過ごせていけたら・・そう思っています。。


　
いつも見ていただき、ありがとうございます。

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